2021年
10月23日
愛媛県砥部町
↓
愛媛県今治市
イベリコによる運転にて
しまなみ海道の玄関口、今治市へ向かいます。
運転したいけど
右足を骨折してるため
運転出来ない(しようと思えばできる)吾輩は
大人しく助手席で外の風景を
ボケーッと見てるだけです。
今治市に着いた時は
17時半頃、とりあえず食事して帰ろうと
今治駅近くにある【鳥林】という
焼き鳥屋へ入ります。
客が満員でしばらく外で待っていてくれとのことで
しばらく外で待ってましたら
一組の夫婦が出て行ったので
入れ替わりで入りました。
メニューはこんな感じです。
全体的に良心的な値段です。
今治の名物は鉄板焼鳥と焼豚玉子飯ですが
今回は鉄板焼鳥のみ紹介します。
炭火で脂を落としながら焼くのではなく
少し勾配の付いた鉄板の上で焼き、さらに上から
重しで押さえつけて、ペッタンコにするのが
今治スタイルの焼鳥です。
先ずは、皮焼き 一人前 297円。
「これが皮か?」と思うくらい
固く焼き上げられ
身のような食感が新鮮です。
甘いタレに付けながら召し上がれ。
ビールのつまみにぴったり。
無限に食べれます。
次にバラ焼き(せせり) 1本352円、
牛バラ 1本352円、これもペッタンコになってます。
店の人に勧められた
レンコン 1つ297円
中に鳥のミンチが詰められていて
美味しかったですよ。
肝焼き 1本 297円
これもペッタンコ。
吾輩はジューシーな肝が好きなので
このスタイルの肝はあまり美味しいとは思えませんでした。
せんざんき 429円
骨ごとぶつ切りの唐揚げです。
言葉の由来は中国語らしいですね。
普通に美味しいです。
骨の処理が面倒くさいですが…
えび串焼き 1本385円。
これもペッタンコ。
せんべいみたいでパリパリし
香ばしいえびの香りがたまりません。
これが一番美味いかも。
この香りにつられて
隣の仕事帰りのサラリーマンも
「おれもえび串ちょうだい」と言ってました。
今治名物鉄板焼鳥を堪能して
しまなみ海道を渡ってアジトへの帰路に就きます。
生ビール2杯飲んでますので
さすがに「運転しようか?」とは言えません。
進んで助手席へ乗り込みました。
イベリコ最後まで運転ありがとう。
またよろしく。