ウラジオストク旅行記2019(11)背中で語れる男 | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み

 

 

2019年

 

8月14日

 

ロシア連邦

 

ウラジオストク

 

 

ロシア警官から解放されて

宿へ帰ります。

道中、気の変わった警官が

追いかけて来ていないか

ちょくちょく後ろを振り返りながら

無事、逃げおおせることができ安堵です。

 

 

気がまだ動転してますので

心を落ち着かすため部屋で

コンビニで買った品物の検品を行います。

 




  

このトイレットペーパーは

日本のクオリティらしいです。

マトリョーシカっぽい日本人形が目印。

 

 

 

名前はハルコさん。

 

 

 

こちらは部屋に置いてあった

ボックスティッシュです。

こちらも日本人形が目印。

まねきジャパンって書いてあります。

もう意味不明です。

なんでティッシュ系は

日本を関連付けようとするのでしょうか? 

やっぱクオリティですかね?

 

 

検品が終わる頃には

外は真っ暗になってました。

今は夏ですが、

西のヨーロッパとは違って

陽が落ちるのは早いようです。

 

 

 

これから宿を出て

ウラジオストクきっての

夜景スポットへ行きます。

 

比較的この宿から近いみたいです。

ここから歩いて20分くらいの場所。

 

 

 

 

 

ウラジオストクの道路は

横断歩道や信号が少ないので

無理矢理横断することが多くなりますが

車はびっくりするくらい

停まって横断させてくれます。

歩行者優先が実践されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

金角湾大橋に辿り着きました。

この橋に歩道はありますが

歩いて渡ることは

出来ないようです。


 

 

 

 

 

集合住宅の建ち並ぶ高台へどんどん

歩いて登っていきます。

年寄りの吾輩たちには

地味にキツいです。

 

 

頂上付近には

ケーブルカーの駅があり

広いロータリーが行く手を塞ぎます。

しかし、ロータリーの下を

潜る地下道がありました。

 

そこで見かけた

呪われたビリケンさん…

 

 

地下道を抜けて

さらに高台へ上がると

そこは鷲の巣(わしのす)展望台。

ウラジオストクの夜景スポットです。

 

 

集まっているのは

大半が韓国人、それに中国人のツアー、

そして日本人がちらほら…

見事に東アジア人だけでした。

同じメイク、同じ髪型

女優のように格好をつけて

悦に入ってるのは大体韓国人。

 

 

 

 

 

大騒ぎしながら格好をつけて

写真を撮っているが大体中国人…

……

……

 

 

それを客観的に見ながら

後ろから写真を撮ってるのが大体吾輩。

 

 

 

 

 

 

 

夜景を観に来て

人種について

いろいろ考えされられるとは

思いもよりませんでした。

 

 

 

 

 

ところで

こんなの見ちゃったら

もう夜景なんて

どうでもよくなりませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男は、背中で語る…

 

 

 

 

ただ、カタカナで語りたくはない…