ポーランド旅行記2019(68)ワルシャワ再び | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み

 

 

2019年

 

5月5日

 

ポーランド共和国

 

ワルシャワ

 

 

 

 

 

 

 

 

 メトロに乗って

中央駅近くの宿へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

うまく窓を利用してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ソビエト兵のアートを見ながら

歩いていると今日の宿に到着しました。

 

 

 

 ポーランド最後の宿は

メルキュールホテルです。

1泊 スタンダードツイン

250zł(約7,130円)朝食無し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各国のツアー客も

たくさん宿泊していました。

だからか、スタッフもスレてて

愛想のひとつもありません。

無機質な対応です。

まあ、そのほうが吾輩的にはいいのですが…

 

 

 

 

 

 

 

 さて、これから

どこへ行こうか思案中です。

イベリコ会議です。

 無言の後ろ姿が

恐ろしいです。

 

 

 

 

 

 決定したようです。

17時から始まる

ショパンコンサートだそうです。

今は16時過ぎですから

ちょうどいい時間です。

 

 

 

 

 

 

 会場は、新世界通りにある

Nowy Świat Muzyki Chopin Salon

(ノヴィシィアット ムジキ ショパンサロン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受付のカウンターで

チケットを購入します。

 

 

 

 

 

 料金は1人50zł(約1,430円)

 

 

 

 

 

 

 客は疎(まば)らで

吾輩たち合わせて

7人だけでした。

 

 

「 せっかくだから

一番前に座って!」と

女主人に言われて吾輩

困った顔で、かぶり付き席に…

 

 

 ワインを注文して座り、

落ち着いて辺りを見渡すと、

ピアノ奏者は日本人女性でした。

なんたる偶然。

 

 

少し話をする。

東京の方で、

明日はまた別の会場で

演奏するそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 生でバイオリンを聴くのは

初めての吾輩。

音のことはよくわかりませんが

指が凄く動いてましたよ。

 

 

 

 

 

 アンコールは

日本の童謡「紅葉(もみじ)」でした。

日本人の客がいたら

アンコールの曲は「紅葉(もみじ)」と

決めていたと

後で話してくれました。

 

まさかポーランドで、

バイオリンとピアノの生演奏で

「紅葉(もみじ)」が聴けるとは

思いもしませんでした。

約1時間のコンサートは

「紅葉」で締めくくられました。

ありがとうございました。

 

異国で、日本の童謡を聴くのは

中々乙ですよ。