2019年
5月4日
ポーランド共和国
ソポト
ソポト駅のショッピングモールにある
レストランで夕食にします。
箸の字が目に入ったので
ここに入ってみましょう。
意外にもポーランドには
sushishopが、どの町にも
結構あります。
MOSHI MOSHI SUSHI(モシモシ寿司)とか
77SUSHI(なな寿司)、TOKYO SUSHI(東京寿司)、
BESUTO SUSHI(ベスト寿司)とか
パチモンっぽいネーミングが目白押しです。
ここはどんなsushiを
食べさせてくれるか楽しみです(ウソ)。
【Hashi Sushi】
営業時間:11:00〜23:00
無休
sushi shopにありがちな
意味不明の日本語羅列かと思いきや
ちゃんとした道元禅師の詩のようです。
春になれば、花が咲き
夏になれば、ほととぎすが鳴き
秋には、月が美しく
冬には雪が降って
身が引き締まる。
四季の風物を詠んだ詩です。
sushi shopから寿司屋へ
認識を改めようとしたところ
インチキ掛け軸が目に入りました…
やっぱりsushi shopです。
寿司屋ではありません。
読み方を当ててみませんか?
正解しても何も出ませんけど。
正解は左から
カミル、レミギューシュ、アニータ
HASHISUSHIきっての
goodシェフだそうです。
彼らが破滅的なSUSHIを
握ってくれるのでしょうか?
ヤマサしょうゆを置いてます。
減塩なのがニクいですね。
カウンター席もあります。
あまり作るところは見たくありませんね。
「なんじゃそりゃ?」って
思わず顔に出てしまうでしょう、
日本人なら。
sushiboyが可愛いですね。
お得なセットメニューもあります。
中でも一番安い
NARAというセットにしてみました。
いろんなロールが楽しめそうです。
見た感じ限りなく
カリフォルニア的な何かです。
あ、カリフォルニアエビ天って
書いてありますね、失礼しました。
唯一見たことのあるのは鉄火巻かと
思いきや、中身はサーモンでした…
騙されました。
「太巻き真鯛パン粉」とか
もう意味不明で
笑ってごまかすしかありません。
深く考えないほうが身のためです。
お腹痛くなりますよ、色んな意味で。
一応、単品握りもあります。
中々種類も豊富です。
お高いですけどね…
イボダイって美味いんですかね?
食べたことがありません。
UMI BESUってなんでしょうね?
なんとなく「シーバス」って
言いたいのはわかります。
スズキのことです。
またあ…
日本で見たことのない
へんてこりんなビールがありますよ。
もうIKUしかないでしょう?
「生」を「生き」に
訳してしまったのでしょうね…
iki beerって書いてあります。
柚子と煎茶で味付けしたビールらしいです。
ある意味、斬新ですね…
ところで…
sushiを注文した後
気付いたのですが
sushiよりramenのほうが
破滅的で激しく後悔しました。
ramenではなく
どう見てもudonだと思いますが…
実物は見てませんが、写真を見る限り
かなり不味そうで、良い感じです。
日本ではラーメンの具になり得ない素材の
取り合わせが楽しそうです(他人事)。
エンドウ豆とかキュウリにシイタケが
入ってますよ。
チョイスを誤りました…
たびぶくろツアー痛恨のミスです(安堵)。
さすが箸を名乗るshopだけあって
箸の使い方を丁寧にレクチャーしてます。
ショウガチーズケーキも
かなり気になるところです。
iki yuzu 330ml 22zł(約630円)
値段高過ぎ…
少し赤み掛かったビール。
ゆずと煎茶を使った
のどごし爽快
生きビール。
意外にも、そんなに
不味くはないです。
ただ高過ぎ。
製造元はオランダのようですよ。
sushiがやって来ましたよ。
NARA 65zł(約1,850円)
ちゃんとガリも付いてます。
ふつうのお子ちゃまロールと
サーモンの海苔巻きです。
不味くもないですが
値段の割には…って感じですね。
くら寿司とかで、1,800円分食べた方が
満足感がありますよ。
びっくらポンも2,3回できますしね。
ramenにすれば良かった…
今度また
sushishopに行く機会があれば
必ず麺類をいくことを
ここに宣言いたします。