ポルトガル旅行記2016(36)MODELO hostel | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み

2015年

12月31日

ポルトガル

リスボン




MODELOが今日のお宿。






賑やかなポルタス・デ・サント・アンタオン通りに面している。
階段を上がってフロントに行くと
マトリックスのモーフィアスがごっつい顔でお出迎え。
顔は老けているが
おそらくおれより若いんだろうなぁ…と思う。
ほら、あるじゃない?外人って老けてみえる、それ。

最初に泊まるなら滞在税か何かで1人1€払えと言われ
ちょっとむかつく。
ヨーロッパはなんだかんだ言っては観光客から税金取るよな?
なんだよ、滞在税って、バカか?





このモーフィアスに「今日は大部屋しか空いてない」と言われ
さらにむかついたが
もう疲れてたので
しかたなく4人部屋で1泊することに…

4人部屋、シャワートイレ付き、食事無し(ホテルのすぐ横にレストランあり) 1泊50€(約6,550円)

ここも暖房器具は一切ない。エアコンもない。





ベッドが4つ、好きに使うがいい。



なんかインドの安宿みてーだなw




明日はツインが空いてるとのことで
宿探しも面倒臭いから、明日はここのツインに泊まる予定。
ツイン、食事無し、トイレシャワー付き 1泊23€(約3,000円)




建物はかなり古く、階段もなんか怖い。
ドリフのコントのように階段ごと落ちそうな感じするし…





部屋も廊下も全体的に斜めに傾いているのが、余裕で体感できる。
まあ、ほとんど地震がないから
古いままでいいんだろうなぁ…
だから古い建物が今でも残っているんだろうなぁ…
でも地震が来たら大惨事だろうなぁ…
あの余裕ぶっこいてるモーフィアスの慌てる顔見たいなぁ…
部屋のベッドで、ごろんちょ寝っ転びながら
そんなことを思ってみた。