2012年
10月27日(土)
トルコ
ギョレメ
ウフクペンションからギョレメの町の中心部オトガルまで
ゆっくり歩いても10分もかからない
ギョレメ自体は小さな町だ
↑町の中心部オトガル(バスステーション)
もう21時近くだったせいか
閉まっている店が多く、町自体が暗く感じた
開いてるっぽいレストランに入ると
オーナーらしき人とその知り合いみたいな人がテーブルに座って話の最中
おれたちに気付くと笑顔で立ち上がり
おれたちを奥の席へと勧めた
とりあえずエフェスを注文し
↓とりあえずエフェス
オーナーに
「お薦め料理は何?」と訊くと
「この辺の名物はポットリーケバブ(ツボ焼きケバブ)だよ!
ユーはぜひトライするべきだよ!」
と強く押してくる
イベリコはウズガラ・キョフテ(焼きミートボール、早い話がハンバーグ)を注文した
定番のメルジメク チョルバ(レンズ豆のスープ)を飲むと
まろやかで、ほっこりした
ほっこりしたら思わず鼻水が出てきた…
↑ポットリーケバブ(ツボ焼きケバブ)
ツボと同じ素材で蓋がしてあって
それをパカッと割る大仰な演出の割に…
ただのスパイシーな煮込みにしか思えんかった
それなのに
オーナーが満面の笑みで両手の親指を立てて
「ぐっど?」
と訊いてくる…
目が泳ぎながら
「いえ…す」
と笑顔で答えるのが精一杯
まだイベリコの注文したキョフテ(肉団子)のほうがおいしかった
↑ちょっとガラムマサラっぽいスパイスの利いたハンバーグでふつうにおいしい
おばけししとうは全然辛くなくて味はピーマンそのもの、焼きトマトもトマトの味が濃くておいしかった
レストランのオーナーは
「今日は特に寒かったけど明日は暖かくなるよ」と言ってさらに
「明日も来てくれたら10%割引するよ!」
「ん!きません!」
まずくはないんだけど、値段の割には…って感じなんだよね、ごめん
明日は別の店に行こうっ!