初インド旅行記1996(15)インド列車の車窓(2) | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み


1996年


3月



インド



 ニューデリー→?










しばらく小さな駅に停車した。


















$純喫茶ぴらにあ

さとうきびを売る少年

なんかさぁ…
あれじゃない?
そこら辺に生えてた奴取って来た感じ?

せめて搾ってジュースにしてくれたらいいのに…
と思っていると



お手々をつないだ男達が…



インドでは男同士でお手々をつないで歩く光景をよく目にするのだが
別にホモというわけではないらしい←(本にそう書いてあった)
ただ単に仲が良いとつなぐらしいが…


つか、ふつう仲が良くても繋がないだろ?
子供じゃあるまいし…










$純喫茶ぴらにあ


違和感に包まれながら
彼らをガン見してたら
彼らもおれをガン見してた









チャイチャイチャイ~!



チャイ屋がやってきた


「チャイ!」と言って呼び止める


土器のようなカップにチャイを注ぎながら
「ドウルピア!(2ルピー)」(当時1ルピー約3円)







$純喫茶ぴらにあ





この土器のカップはチャイを飲み終えた後
皆、列車の窓から投げ捨てていた



なんかMOTTAINAI気もしたが
おれも皆の真似して窓から投げ捨てる



パカッと割れた



また土に還るのだろう







のんびりと列車は進んでいく

風景があんまり変わらない…