1994 フランス パリ
次の日は朝からRER(高速郊外鉄道)に乗りヴェルサイユ宮殿へと向かった
ヴェルサイユ宮殿のことは、ほとんど印象に残っていないが
庭がだだっ広かったのは、覚えている
宮殿入り口
鏡の間だっけか、よく覚えてないわ
ヴェルサイユ・リヴゴーシュ駅から宮殿へ向かう途中に
並木道があるのだが、宮殿よりもここの巨大な並木に圧倒されて感動した
パリ市内へ帰り
霊感の強い人は、おばけが見えるというノートルダム寺院に行ってみたが
おばけは見えず
カタコンベに入って記念撮影してもらったり
迷ってモンパルナスへ着いてしまったり
ポンピドゥー文化センター前に行き、大道芸人を見たり
クルニャンクールの蚤の市にも足を運ぶ
雑多な物で溢れかえり、寒空の中かなり賑わっていた
古着、絵画、骨董品が多かったが
中には、「こんなもんどうすんだ?」と頭を傾げる物も売り物になっていてカルチャーショックを受ける
先にアジア旅行を経験していれば、こんな事はどうって事ないんだけど
この時は丸投げされた汚れた便器をマジマジと見つめて
「海外ってすごいなーっ」と思った