弾丸インド旅行記2012(26)「夜の旧市街」 | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み



2012年

1月2日


インド

ジョードプル









やがて、星や月が見えるようになり
腹も減ったので丘を降りて旧市街へ


$純喫茶ぴらにあ






途中、神様の牛がおしりをたたかれながら
子供に追われていた











丘の上とは
打って変わって
旧市街は喧噪に包まれている






















ラクダもいた


$純喫茶ぴらにあ






$純喫茶ぴらにあ























「バングル買おうかな…」とバングル屋の前で

イベリコが悩んでいると






$純喫茶ぴらにあ






バングル屋のすぐ横のあばら家から
いきなり下半身丸出しの子供が,飛び出してきて
家の前の小さな排水溝をまたぎ、しゃがみ込む




……


……当然


……うんこ出て来た





「今でもインドだなぁ」
としみじみ思いながら
子供が排水溝のドブ水を手ですくって
お尻を手できれいに洗うまで
ずっと見ていた






排泄している子供を
写真にとるのは
さすがにどうかと思い
撮らなかったよ











結局
イベリコはバングル買っても、日本で活躍の場もないので
買わないことにして
今度はスパイス屋に入る


$純喫茶ぴらにあ


白人の先客がいて、おれたちに


「この店の主は誠実で良い奴だ 信用していいよ じゃ、おやすみ!」

と話しかけて来たが


悪いけど、どっちも信用しないよ

どこの誰かもわからぬ白人に
しかも英語で
「信用していいよ」
って言われてもねぇ?







だいたいスパイスの値段ぼったくりだし
一番安いミックスマサラを
値切っても、あんまり安くしてくれなかったし
何が誠実でグッドマンだよ、ったく……












その後
時計塔やバザールをひやかしに行く


$純喫茶ぴらにあ





色が変わる時計塔






$純喫茶ぴらにあ
















野良牛に
「ブモ-!(触るなっ!)」
と怒られるイベリコ

$純喫茶ぴらにあ














$純喫茶ぴらにあ








$純喫茶ぴらにあ











$純喫茶ぴらにあ

「お金ちょうだい」と寄って来た少年に

イベリコ2ルピーを渡すが
「もっとくれ」
としつこかったので

おれが無言で少年の眼をじっと見続けたら
なんかこのオッサンやばい…
って感じの怯えた眼をして
雑踏へ消えて行った




$純喫茶ぴらにあ




















腹も減ったし
バザールも19時過ぎに店じまいを始めたので
宿のレストランで飯でも食べよう……カレーしかないんだろうけど…