弾丸インド旅行記2012(24)「ブルーシティ ジョードプルヘ」 | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み

2012年

1月2日  


インド  

デリー

インディラ・ガンディー国際空港


ターミナル3












飛行機に乗って
これから向かう行き先は

別名ブルーシティと呼ばれる青い町

ジョードプル









個人的にインドの中で
バラナシに次いで好きな場所なので
今回の旅の行程に無理矢理詰め込んだ









男は好きな女を
自分のお気に入りの場所へ
連れて行きたがる習性がある


と以前、何かの本で読んだことがある



「へえ…おれもその本能に従っているわけか……」


ちょっぴりロマンチックが止まらない感じで
見た目通りの
機内食を食べながら











$純喫茶ぴらにあ








ロマンティストな坊主頭が
機内の窓から下を見ると
かつては
大きな川であったであろう痕跡が
はっきり見てとれた…








$純喫茶ぴらにあ




























17時頃
ジョードプル空港へ到着



柔らかな夕陽が沈みかけていた




$純喫茶ぴらにあ












……「食」に見える…














空港から
オートリキシャー(三輪バイクタクシー)に乗り
旧市街へ向かう













昔とまったく変わらぬ
この地域独特の形のオートリキシャーに揺られ


$純喫茶ぴらにあ


こんな形のやつ

$純喫茶ぴらにあ




$純喫茶ぴらにあ











これが一般的なオートリキシャー
$純喫茶ぴらにあ











そんなオートリキシャーに揺られ
16年前とほとんど変わっていない風景と匂いに…
一瞬、当時にタイムスリップしたような錯覚に陥り
戸惑いを感じた……











$純喫茶ぴらにあ











しかし今は
隣に
オートリキシャーにいっしょに揺さぶられ
風に髪をなびかせた
妻のイベリコがいる……







ここへ再び来るなんて…
当時
想像すらしていなかったなぁ……

しかも
妻を連れて…






そんな感慨に耽(ふけ)っていると
そんなおれの気持ちも知らず




突然
「とにかく

おいしい物を食べたいっ!」



とイベリコ…



「それは無理だ」


と即答する
















$純喫茶ぴらにあ


宿は家族経営のアットホームな雰囲気でなかなか良かった


おれたちの向かいの部屋は
この宿の子供部屋で
おれたちが到着して部屋に案内されたとき
ちょうど勉強をしていた




おれたちと目が合うと
ニコッとして
「ハロー!」







女主人が宿の中をいろいろ案内してくれる
1番値段の高い部屋を見せてくれたり(ただのラブホっぽい部屋だった…)
屋上にあるレストランを案内してくれた





見晴らしはなかなか良い

$純喫茶ぴらにあ





$純喫茶ぴらにあ













目の前にメヘラーンガル砦が迫る
$純喫茶ぴらにあ








$純喫茶ぴらにあ








女主人に

「今から、あそこまで散歩してくる」

とメヘラーンガル砦を指差した