ベトボジアタイペイ旅行記2011(31)「タンタン」 | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み



2011年

8月18日

カンボジア

シェムリアップ






松葉杖をついた骨折彼女に
後ろ髪を引かれる思いで
アンコール・トム遺跡をあとにする

彼女はまだ熱心にガイドの説明を聞いていた…



自転車を漕ぎ漕ぎ
「おまえだったら骨折してても
ここまで来る?」

とイベリコに質問


「やだ」
のひと言で一蹴…



「それよりおなかすいた~」








くっ…なんて燃費の悪い奴だ…






タ・プロームに行く前に

道端の屋台でご飯にする

$純喫茶ぴらにあ



おれは
とりあえずストローで
ビールをチューチューする

$純喫茶ぴらにあ



イベリコはサンドイッチもどきと
インスタント麺のジャンル不明な食べ物を注文していた


$純喫茶ぴらにあ



意外にも
この謎のインスタント麺がうまかった

おれが
ほとんど食べてしまう


そこへタンタンが現れ

$純喫茶ぴらにあ






タンタンは
イベリコの食べているサンドイッチもどきを狙って
じりじりと距離を縮めていき
ついにはイベリコの足元に


$純喫茶ぴらにあ








イベリコに少しサンドイッチもどきの
カスを分けてもらっていたが
店の女の子に怒られ逃げていった…

タンタン…かわいそうに…

そして、この子に
「食べ物を与えてはダメ!」
とおれまで怒られる…




さらに

「犬なんて マストダイ(死ねばいいのに)」と言っていた…





タンタン……かわいそうに…






同じ犬族として
かなりディープな気持ちになる……



後味の悪いごはんをたべ
次なる遺跡に向かうために
自転車を漕ぎ漕ぎ
昼寝中の遺跡清掃員を通り過ぎ


$純喫茶ぴらにあ



よくわからない遺跡を通り過ぎ
$純喫茶ぴらにあ








タ・プロームに到着


すると、そこには
またしても骨折彼女が…

おれ達がごはんしてる間に
このタ・プロームへやってきたらしい

またガイドの説明を
骨折したまま熱心に聞いていた…





$純喫茶ぴらにあ