最近、小惑星探査機「はやぶさ2」が、
小惑星「1999 JU3」に向かって飛び立ったり、
アメリカの宇宙探査機ボイジャー1号が、
地球 から最も遠い距離に到達した人工物体となり、
太陽 の重力圏を離れ、
広大な星間空間を飛行しています。
そのような宇宙の果てはいったい何処なのでしょうか。
私が日頃鑑賞している天文学によれば、
宇宙の果ては人類の認識の果てと言われています。
人類が観測と理論で認識出来る一番遠い所が、
今の所の宇宙の果てということです。
そして、同じことが一人の人間についても言えると思います。
一人の人間の認識の果てが、
その人の認識の限界ということでしょうか。
そして、人間一人一人が全て異なる認識の限界を持っています。
世界中の全ての人が、
一人一人異なる自分の宇宙を持っているということなのですね。
ではでは。