我が家の娘(猫のラグドール)のラグちゃんは、
せっかく奮発して購入してあげた「イチゴハウス」を捨て、
しばらくソファーに入り浸っていました。
しかし、何を思ったのか、
再びかつての新聞袋に帰って来たのです。
以前、新聞袋に入り浸っていた時は、
何とか袋の中に入ろうとして苦労しながら、
けっこう綺麗にスッポリ入っていました。
しかし、今回の入り方は、
随分ずぼらと言うか、
上からドサッっとへりを潰して強引に乗っかります。
ご飯を食べに行っても、
トイレに行っても、
帰ってくると「私のお家はココよ」とばかりに、
また、強引に乗っかってしまいます。
しばらく走り回って遊んでいたのですが、
疲れてしまうと、またこの通り、
しばらく寝ていましたが、
突然起きて辺りをキョロキョロ。
「壁に何か停まっているのかなぁ。」
「私が食べちゃっても大丈夫かなぁ。」
「ちょっと固そうだけど、いいや、食べちゃえ。」
「私がそんなこと思っている訳ないじゃないの。」
「そんなこと考えるの馬鹿じゃないの。」
「また、寝るんだから、静かにしてよね。」
いつも表情豊かな娘(猫のラグドール)のラグちゃんに、
まん丸目玉でジッと見つめられると、
私の心の底を覗かれている様で、
思わずたじたじとなってしまいます。
ニャンコはとても摩訶不思議な生き物です。
ではでは。