中産階層の減少は何を意味するか・・中国のこの先

中流階級は現在、全面的な危機に直面している

 

   ↓ コメント

*銀行の場合、存立基盤や収益に劇的な影響を与えるのは、預貸金利ざやより、貸出金の延滞率だよ。2%なら健全だが、10%超えなら担保の換金率次第では、BIS基準割れどころか債務超過に至り銀行破綻レベル。 だから、不良債権の多い銀行では、資金繰り上、預金の引き出し制限が行なわれるようになる。なお、単なる預貸金利ざやの縮小ならコストカットレベルだし、払われることも無い未収利息を利益計上すれば、利ざやは誤魔化せる。 今の中国の銀行の貸出延滞状況はとても10%では済まないだろうね。大手国営企業すら赤字資金や利払金の追い貸し状態だろう。若しくは、輪転機で刷った人民元を直接国営企業に補助金w として補填中だろう。 日本の銀行なら、これらの赤字会社に一定比率で破綻懸念率を弾き、破綻認定や貸出金の回収可能性はあるが回収スローだ等と判定し、一定比率の貸倒引当金を積む。つまり、自己資本が減価。そして、金融監督庁がその率が甘い!等と金融検査で査定する。 なお、ここで監査法人は無能だ。理由は簡単で貸出先企業の破綻確率は監査法人には全く判らない。 つまり、銀行貸出の延滞率は個別の銀行では勿論、国家の最重要機密だろう。w おかしな決算と疑われたくない故、外資系監査法人を追い出した理由も明確だ。 因みに、金融自由化も資本の自由化も無い中国の金利動向で、何かを説明しようとしても限界がありますよ。まあ、金融のプロじゃないから仕方ないが。

*ハンセン指数採用銘柄を中心に中国株は大量保有していますが、各銘柄の決算がほぼ終わって、不景気の影響は全く出ていません。 中国海外発展(00688)と言う政府系の不動産銘柄は増配すらしています。ごまかしだったら今後が怖いです。

 

 

 

中国の底辺の人々の生活、重慶、中国、のXinqiaoコミュニティの実際のショット

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*重慶ほどの大都会でココだけ50年置いて行かれたかのような景色ですね、 他人事ならばノスタルジーを感じさせられますが、、当事者にとってはそうも言っていらませんよね

*街は古いけど道とか思っている以上に清潔。 出来た当時はどんなだったんだろう。 治安が良ければ住みやすそう。

*映像を見て、昭和の日本と似た所が多い。都会より地方都市の方が、より中国的です。

*こう言う街の方が観光してて楽しいと思う ガラス張りの高層ビルに価値なんてない 人の生活が垣間見れる食堂や路地こそ価値があると思うね。

*新しい車はある。道路も舗装されていて、ビルもある。60年前の日本の田舎では、道路は恋愛道路「舗装していなくて、ほれてほれてほれ抜いていた」ちゃんがらの車が走ると、ラリーみたいに土埃が舞い上がっていた。懐かしい。

 

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中国について考えていると、やはり、死生観において、「再生」という思想がないことに気づかされる。

中国の思想というのは、道教と儒教であり、仏教も移入されていて、日本は中国仏教を受け入れている。また儒教も道教も受け入れているが、死生観は、仏教のものであり、神道も根源にあろう。

生まれ変わるという「思想」がないと、どうなるか。

最後の映像ですが、コメントが温かい。中国はやはり道を間違えているから、これからどうなるかは見守るしかないでしょうね。

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中国重慶市玉北区の実在する街並み

重慶、China.Butの通りの後ろの貧しい人々の生活は、ここで幸せを見つけることができます

*建物は古いですが、ゴミや落書き、ホームレスの人々などはなく、手入れが行き届いています。これは低所得ですが、貧しい地区ではありません。ニューヨークと比べると、貧しく汚い地域が多いです。これらのビデオは、プロパガンダに対して最も効果的です。

*働いている人、ぶらぶらしている人、食べている人を見かけます。しかし、お金を乞うホームレスはおらず、いたるところにゴミが散乱し、麻薬の頭もありません。不必要な高級基準のない普通の生活を送っている謙虚な人々。 すごくいいです。

*私はちょうど中国にいました。貧しい地域もいくつか見ました。他の国とは全然違います。ゲットーの地域でさえ非常に安全で、人々は正直で勤勉です。麻薬取引、強盗、暴力はありません。ただ、人々が平和に日々を過ごせているだけ。

*重慶生まれの私は、これらの光景にとても親しみを感じます。これらの場所は貧しくはなかったが、元の住民は引っ越してきた。人々は今、古い建物に住んでいるが、ほとんどが郊外や重慶圏の田舎から来ている、私は彼らの訛りから言うことができます。人々はお金を稼ぐために一生懸命働いていますが、それは大変です。

*彼らはすべてのお金を持っているわけではありませんが、すべての人々が調和して暮らしています。私はそこに行ったことがあります、あなたは強盗になることを恐れずに歩くことができます。これらの人々は本当にフレンドリーで親切です。とても正直な人たちです。

*中国で貧しいことは、他の発展途上国の貧しいこととは大きく異なります。シンプルさにもかかわらず、すべてがよく整理され、きれいに見えます。緊張感はあまり感じません(誰かが歩き回ってプライバシーを記録しているのに居心地の悪い人以外は)。ブラジルからのご挨拶!

*重慶で「貧乏」であることは、全体的にかなり良い生活のように見えます。この地域はとてもきれいで、清潔で雰囲気があり、住民は健康で身なりが良いです。今日の生活は、30年前よりもはるかに良くなっていることは間違いありません。私が最も感銘を受けたのは、中国がいかにクリーンになったかということです。これらの習慣が社会的評価や厳しい抑圧のために強制されたのか、それとも単により良い教育のために強制されたのかはわかりませんが、すべての人に利益をもたらすことは確かです。

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日本のドヤ街の映像

 

 

アメリカノドラッグ合法の町

全てのド◯ッグを合法にした地域が悲惨すぎた...

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*ニューヨーク、ブルックリン在住です。 アメリカでも民主党や左派が支配する都市部は大なり小なり同じ感じですよね。 私2019年に悪性リンパ腫になって抗がん剤で寛解したんですが、確定診断の時に首の付け根にできたリンパのシコリを除去し検査に回す生検手術をしました。 麻酔から覚めてしばらくゆっくりしたらそのまま日帰りだったんですが、オピオイド系の痛み止めを一錠勝手に処方されました。 痛くなったら飲んでねと。 もう恐ろしくって、帰宅後すぐに捨てました。 私くらいの簡単な手術後の痛みなら普通の痛み止めのタイレノールで十分だと思うし、結局その後傷口も全く痛むこともありませんでした。 アメリカ人が痛みに弱いのはよく言われますが、医師が中毒性があるようなオピオイド系ドラッグを簡単に処方しすぎる。 アメリカの薬物問題は医師と製薬会社の、とりあえず売上上げるために強い薬も簡単に出すこの行為にも、大いに責任があると思います。

*人間は誘惑には弱い生き物だからこそ、命に関わるようなドラッグのルールのハードルは高めに設定しておくべきだと思う。全てOKなんて、自己管理できないのは安易に想像がつくのに。何事に対しても自由とか権利とかばかり主張して、全く責任は取らないこの風潮がこれ以上拡散しないことを心から願います。

*他の国の成功例を参考にして、失敗したっていうのは本当に悲劇ですね。 日本でも「海外では大麻が合法だから、日本でも解禁するべき」と言う人がいますが、この動画を見るとますます同意はできないですね。 医療用等で特例的に使うなら良いけど、一般的に許可するのは恐ろしいです。

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アメリカのドラッグ解放の町はひどいね。アメリカももう住みたくないかもね。

LAに滞在したことがったけど、大都市より地方の町の方が健全ですね。

私が生まれて、戦後79年ですね。30歳まで、60歳まで、90歳までの30年という期間で見ると面白い。

1945~1974年・・・戦後復興期・・昭和30年~40年代、振り返ると一番キラキラしていたかも 

1975~2004年・・・日本のバブル絶頂から崩壊、ベトナム戦争・湾岸戦争・文化大革命・天安門事件・東

          欧の革命・ベルリンの壁崩壊・アフガン戦争・ソビエト崩壊・アルカイダの貿易セン

          タービル事件、    

2005~2035年・・・日本経済の停滞・米中関係改善・中国の興隆・・・あと10年の間に何が起こるか?

          *アメリカ金融危機*2020年コロナ騒ぎ・中国不動産バブル崩壊

70歳過ぎて、多くの有名人が無くなっています。90歳まで生きて3世代分の寿命です。

歴史をなぜ学ぶか?それは未来を予測するためでもあります。

「中国の時代」と呼ばれる期間も短いですね。

中国は何を生み出したのか?・・・はっきり言って何もないです。

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未来の人類に希望をもたらすような歴史を作りだしえるのだろうか?正直、何もないですね。

ロシアのプーチンも中国の習近平も、「英雄」にはなれないですね。イラクのフセイン、リビアのカダフィ、ヒトラー、スターリン、毛沢東の列に並ぶでしょう。

そうか歴史の閉塞した時代を探せるかな。

第二次世界大戦がはじまる時期とか、第一次世界大戦が起きた直前の時代に似ていないだろうか?

中国には、真の革命家が現れたことがないのです。始皇帝の呪縛を断ち切るような革命家が現れないうちは、10年程度では変わらないから、習王朝でも建てた方がよいかもしれないですね。(笑)