国連で2013年^2015年の分担金が決められたのは昨年のことでした。

日本はかなり負担していたと思ったので調べてみた。


日本はアメリカに次いで2番目に多く負担金を出しているんですね。

アメリカ   20.2%

日本     10.83%

ドイツ     7.14%

フランス    5.59%

英国     5.18%

中国     5.15%

韓国     1.99%

ロシア    1.654%

  日本は最高で20%も負担した時期があった。

負担の計算根拠はGDPの大きさによる。アメリカ2度滞納しているという。


今後中国の負担金が増えるのでしょうか。

本来は国連の仕組みも変えないといけないのでしょう。ドイツと日本は今もって敵国条項というのが総会ではその削除が賛成多数で承認されたものの、その後10年以上たっても、国際条約であるため各国の議会の承認がいるというこで、滞っています。今また持ち出せばろくなことにならないから、国連憲章53条、第107条の条文は死文化している。また常任理事国にも慣れないでしょうから、国連負担金の比率低下は喜ばしいこととして受けておきましょう。

もっと減額してその分を日本独自の支援基金にするような案はないものでしょうか。

最近国連のありがたみも薄れてきたし、自衛隊も派遣したりしてるので、国際的派遣活動の枠としては必要でしょうが、GDPの2位の国にも大いに分担してもらうのがいいでしょう。

本来なら自ら進んで行うべきでしょうね。

世界が<信>を置いていないから、しょせん無理でしょうが。