わt氏がこれから若い人たちには英語は必須だと書いたら、翌日の新聞でTOEFLの点数を大学の入学条件とか卒業条件にするということが記事に出ていて驚いた。

私のころと今とではめちゃくちゃ時代が変わっているので、この提案はいいと思う。なんといっても大学生の出来が悪いし、高校生もレベルが落ちているのではないか。


基本的なことだけど、英語能力で大きく差がついてしまうのはやむを得ない。だけど個人の特性を生かす教育も他方で必要なのだ。日本に10年以上住んでいても日本語が上手にならない外国人もいるわけだから、日本人でも英語が出来ないのがいて当たり前だ。

基本的に教育のレベルで個人の能力は大きく差がつくけれど、技能とか職人的な技はまたそれと違う能力だ。脳gふょうや水産業伝統工芸などなど、多くの分野での技能の伝承が必要とされている。語学に強いのも才能である。さらに思考力については、根底にあるもので、語学が不十分でも必要なことだ。


ただ脇人が多くの情報と世界の人たちと交わる機会を得ることと、もっと大事なことは日本の文化を世界に発信する役割を担ってほしいと思うのだ。今まで日本は西欧の文化や技術を習得することに目が向いていたけれど、これからは日本の文化を、技術を世界の人たちに理解してもらい役立ててもらうために、

英語で発信していく必要がある。

アジアやアフリカの地域の人たちは英語を習得することが時刻を発展させることにつながっている。アラビア諸国も同じだ。

若い人たちは自分のためでなく世界の人たちに貢献するために英語を習得してほしい。


2010年に中国の四川省のチベット人の地域に出かけたときに、小学生とは漢字で筆談したけど、中学校のお姉ちゃんとは英語でしゃべった。山奥の観光地で馬方の手伝いをしている女子高校生が英語でお客の相手をしていた。

私は語学で躓いた方だけど今の時代なら、克服できると思うので、世界にいい文化や技術や思いを伝えるためにぜひ習得してほしいと思うのですよ。