7月5日(

今日は朝から雨で、気分が重い。

早朝にメールをチェック。

9時過ぎにビレッジオフィスに行くとツェンキーさbがいない。デキさんに聞くとツクラカンにマッサージに出かけたという。電話機が動かないので連絡が取れない。

とりあえずヘドオフィスに顔をだして、ドルジーさんに会う。ドルジーさんにハンド゙クラフトセンターのことを尋ねる。TCVのプロジェクトではあるが、マネージャ-がいて、独立的な運営をしていることがわかった。昨日の話をした。マネージャーに話せという。

特別のことではないが、子どもたちの英語能力のすばらしいことと、ただ言葉としては理解するがリアリーティーないので実際の理解ができないのでhな以下と話した。その通りだといい、ビジネスコースの半紙を例に少し話をした。

ロブサンがパトリクルのナムギャルに電話してくれるといった。

それから歩いてマクロードへ。写真屋で2枚だけプリントアウトさせると1枚20ルピーだという。それから教育省に行き、ヌガドゥンんに会い、スノーライオンファンドのことを聞く。

教育省の管轄にはなくて、内務省のセテルトセンターを通してスノーライオンンファンデーションとの関連が取れるということになった。

ポカラの老人ホームは保健省の管轄だという。パンフレットを2冊もらったけれどいずれも大変そうだ。

テンジンさんが結婚していた。おなかに一月の子がいるとうれしそうに言う。おめでとうといった。テンジンはポアンタへ案内してくれた女性だ。あれから3年が建つ。

その後、保健省へヌガドゥンさんのお兄さんを訪ねたけど撃つ相和せ中ということで会わずにマクロードンジーへ引き返した。

お昼になる前に再びTCVかふぇのパン屋に行ったら、今度はシャッターが折りていた。

。昼にチベットキッチンにいってミックスチョーメンを注文する。会計のときに女性と話しをした。マネージャーだといいい、フローアースタッフはロアーダラムサラの10年生を卒業した程度だとわかった。もっとトレーニングすればよくなると言った。また行って名詞を出して話しをしてみよう。

いったん戻る。

携帯が使えないので不便だ。ヘッドオフィスの1回の事務所に写真を渡しに行く。ホーム1のアマラの旦那に1枚渡す。

ここでホーム2の昨日のことを話すとギュメのことはやはりみな知ってるようで態度がよくないという。それで9年生をリーダーにするチームをつくり生活させるというプランを話したらアマラに話して、それをやってみるといい勧められた。

そこで女性がツェンキーさんと連絡を取ってもらい、マッサージをしている場所を聞いてもらって、判ったので再びツクラカンに出かけて、マッサージ・キャンプの場所へ行く。ツェンキーさんとナワンとヨウドンの3人でやっていた。ヨドンはヘルスセンターの老人ホームの看護婦なのだ。

そこで日本に2年いて、空手と合気道を習ったというホリネスのガードマンのドルジーに会う。日本語でおしゃべり。ドルジーは語彙が少ないだけで葡萄を習っただけにマナーがいい。好印象を与える。剣道を学びたいといった。

TCVからドネーションがあったという。

ツクラカンカフェが営業をやめたので、その場所をマッサージルームにできたらいいという話しが出る。ヨドンと先に戻ってからホーム2に行く。

まだ夕食は済んでいないということで、食事の支度をするところだった。

そこでアマラにチームを作り、大きい子どもが小さい子どもの面倒を見るという生活の形を提案した。アマラも賛成してくれたので、食事のあと、チーム作りをする9年生の元に子どもを振り分ける。子どもに説明する。これはトレーニングで、リーダーになる訓練だで、テストケースだと話すと子どもらも興味をもった。それで、ジャビヤンとギュメとソナムとケルサンとキッパをリーダーにしてワンギャルはアマラのサポートとした。

とりあえず組み分けして、ギュルメのチームから一人男の子を女の子のチームに入れた。

食後の後片付けを済まさせて、掃除をさせる。テーブルはいつも食膳と食後に吹くことを習慣にさせる。

そして勉強の時間になったときに、チームごとに座らせる。黙ってみているとジャビヤンとソナムははじめから小さい子の勉強を見始めた。キッパは組んだ子どもが大きいのでまあまあで自分の勉強をする。キッパも見ていないと性格がおとなしいのだ。ケルサンは私の歌をノートに書き写してくれて時間がすぎるので、後でいいから小さい子の面倒を見るように言うと、あと少しだからといい、終えると子どもたちを見始めた。

ギュメが出たり入ったり落ち着かない。そのうち外に出て行ったのでワンギャルをサブリーダーにさせた。ギュメが戻るとワンギャルは元の席に戻る。

6日の夜に組み分けを変えて、ギュメのチームにワンギャルを入れよう。

アマラの部屋でギュメはやはりだめかも知れないと話す。来年ボーイズホームに移るけれど、性格も変わらないだろうし、そのうち強いやつとぶつかってしまうかもしれない。ガキ大将でもない。そいう意味でのリーダー性は見られない。惜しい子だ。

ワンギャルは頭もいいし、性格もいい。将来のリーダーになるだろうし、教師もいいだろう。ソナムやキパやケルサンは、それぞれに理知的であり、いいお母さんになるだろう。ジャビヤンや他のリーダーに小さい子の面倒は最初の1時間で言いといった。小さい子の集中力は続かない。それと一人にかかわるのでなく均等にかかわるように言った。

ギュメの子どもらは最初からバラバラである。ギュメには人を統率する能力はない。

アマラがギュメに見ていないと小さい子をいじめるといわれると、アマラに口答えする。このホームの問題児で去ることは間違いない。この子は私も好きでない。生意気なのだ。謙虚さもないし、不真面目である。どこかでしぺ返しが来るだろう。それを心配する。

ホーム2の子どもらをチームごとに写真を撮り、ホームを後にした。

ホーム8にクンガの写真を渡しに立ち寄ると子どもが私の名前を言う。クンガだけでなく、全員がそろっているので、これは美智子からのプレゼントだよといって一人ひとりの写真を撮る。プレゼントするからというと喜ぶ。

その後、ツエンキーさんの家に立ち寄る。

明日の法王さまのお誕生日のお祝いに、学校からサマーキャンプの子どもらを乗せて7時45分にバスが出るから、7時半にグランドに来いという。旦那がその係りらしくて、乗って行けと言う。サマーキャンプの子どもたちは特別にいい場所が与えられているので一緒にいればいいといってくれる。写真・撮影はダメなので、本とは興味がなかったけれど、せっかくだから受けた。9字に法王が現われて、その後退出されたら撮影は許されるようなので、セレモニーの後に一度もどってお祝いの踊りなどをビデオに撮るようにしよう。8時にツエンキーさんの家を出る。ライトなしでも慣れてきた。

部屋に戻り、9時過ぎに再度メールのチェック。ヤマダイのナベさんからメールがあた。ナムギャルさんからもメールがあった。美智子さんと裕子にメールする。写真も添付した。今日も盛りだくさんの日になった。