6月26日 火曜日
午前11時までピースハウスで過ごす。
パソコンで写真とビデオの整理をする。
11時にマクロードガンジーに出かける用意をして ベビーホームに写真写真とうるさく言う女のために子どもの写真を撮りに行く。ホーム5の道を行くと例の犬が3匹そろって出てきて吼えるので退散して、別道を行き、ベビーホームいく。雨が降ってきていて楽ではない。ベビーホームの庭には白人女性が見学に来ていたが、雨の降りがひどくなったので中に入れてもらう。バビーホームの責任者をしているナワン・チョドンさんと出会い、写真を撮りに来た理由を説明して、再び子どもを呼び寄せてもらう。
子どもはアフリカ人とのハーフで、この子の親の説明によるとデリーのディスコで知り合ってできたらしいのだけど、男はひどい奴だと盛んに言っていた。少しも魅力を感じないデブ女なんでけど、子どもに罪はない。チベット人といってもこういうチベット人もできちゃう。
肌は薄黒い。目は大きい。
実は写真を頼んできたのは、写真を日本で見せて里親を探してくれという依頼を個人的にしてきたのだ。私はそれはこの組織のルール違反だからできないと断った。そう説明したらナワンは当然だとうなずいた。
それからその場にいた女の子は2週間前に母親が死んで身寄りのない子どもになったと説明してくれた。未婚の母になって子どもだけ預けているのも多いのかも知れない。
日本の冷えピタの箱を持ってきて、これが役だつのでほしいという。
この後、まっすぐリキシャでマックロードへ。タキールの前のプリント屋へ行き、写真を受け取り、さらに注文もした。
ブラックダイヤモンドの息子に呼び止められて土地を買わないかという話しをもちかけらた。
その後にジャンパさんの店に行き、息子さんと会う。
ジャンパさんの奥さんがチベットへ帰るために昨日ネパールへ出かけたという。安全なのかとたずねたら「トラベルドキュメント」を中国外務省からもらっているから安全だという。ソノトラベルドキュメントについての説明を始めて聞いた。
ジャンパさんの店から、そうブラックダイヤモンドのお兄ちゃんの話の土地を見に行ったが、どこだかわからないし、車が降りていけそうもないような坂道の先であったので、これは無理だ。
雨が降る中をバス広場に戻り、リキシャでTCVに戻る。