雨のち晴れの記   雨のち晴れの記

狂犬病対策のインドの薬            注射を打つ日にちの予定と実行日の記入


雨のち晴れの記 ワンコの牙の跡がこれです


6月20日 (水曜日)

この日は風邪引きの影響の最たる日。

朝チャリーセンターに認定書を渡しに行ったが、責任者は忙しいということで挨拶もそこそこで出かけた。ナースリーダーのような立場の女性が応対した.

みなそれぞれにダラムサラの近辺でマッサージを看護に役立ているとのことであったが、たいした時間とどまらずに退散した。ここでの講習の成果はラダックの二人なのだ。

それからマックロードガンジーに戻り、お寺のそばでお茶をして二瓶さんと待ちあわせ。

その後バス停でマリアさんとお昼をするという二人の約束に乗らずに、体調が悪いのでピースハウスにもどる。横になる前に明日マナリー出るので荷物の整理をする。このピースハウスのアマラが部屋をノックする。出てみると、子供がベビーホームにいるので写真を撮ってきてほしいというのだ。

それでベビーホームに行く。この日にベビーホームの帰りに、ホーム5の黒い犬に足を噛まれた。ベビーホームで応急処置をしてもらい、ツェンキーさんのオフィスに顔を出したがいないので一人でヘルスセンターに行く。途中でナワンに出会って助けてもらいながらヘルセンターに着いて応急処置と予防注射を打った。このときの説明で3回は注射を受けないといけないということになり、その日が23日になった。

それはラダックに行く日だ。

ヘルセンターから戻り、ヘッドオフィスで相談する。

ツェンキーさんの上司の女性がラダックと電話をしてくれた。その結果23日にはラダックへは遅い到着になり手当てが間に合わないということになって、マナリの出発を変更して、マナリで薬を注射してもらうのがいいということになった。

それで、今度は古川さんを捕まえて、その話をすると、向こうではマリアさんと相談して対策を立て、私を帰国させることを検討していたらしい。

ともかく、私はマナリへの予定は変えずに準備だけして部屋戻り、眠った。だいぶいろいろあったようだけど、それは翌朝わかった。足が痛かったが風邪がひどい。もうその風邪で疲れている。