【楽しいイタリア語】不規則な変化をする動詞 andare「行く」の活用 | はぐれメタルの楽しいシンガポール駐在記

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今日のテーマは「不規則な変化をする動詞 andare「行く」の活用」です。

以前に規則的な活用をする動詞のうち、-areで終わる動詞の活用を勉強しましたが、
andare(アンダーレ)「行く」も-areで終わる動詞なので、規則的な活用をすると思いきや、
そうではありません。早速、どのような活用をするか見てみましょう。

andare(アンダーレ) 「行く」

私         io vado(バード)

きみ        tu vai(バーイ)

彼/彼女/あなた  lui/lei/Lei va(バ)

私たち       noi andiamo(アンディアーモ)

きみたち、あなた方 voi andate(アンダーテ)

彼ら、彼女ら    loro vanno(ヴァンノ) 

noiとvoiだけは -areをとって、規則的に -iamo / -ateをつければできあがりです。
ずいぶん不規則な変化ですが、よく使う動詞は不規則な活用をするものが多いので、
1つ1つ覚えて行きましょう!

それではいくつか例文を作ってみましょう。

ルフィVai a Milano.(バーイ ア ミラーノ)
 あなたはミラノへ行きます。

ナミVa a Roma.(バ ア ローマ)
 彼はローマへ行きます。

サンジVado a Torino.(バード ア トリーノ)
 私はトリノへ行きます。

ペローナちゃんAndate a Genova.(アンダーテ ア ジェーノバ)
 あなた方はジェノバへ行きます。

ところで、どんな行き先にも前置詞は「a」をつければいいのでしょうか?
「~に」を表す前置詞は「a」のほかに「in」もあり、どちらを使うかは後ろにくる
名詞によって決まります。

都市の名前 → a
国の名前  → in

Olanda オランダ」は国名だから「in Olanda
Praga プラハ」は都市名だから「a Praga

という具合です。
※例外 国名でも Cuba キューバや Malta マルタには「a」を使います。

はい、今日もたくさんイタリア語の勉強をしましたね。
次回は「~しましょうか」についてです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

チャオ!