憲法第7条により衆議院を解散する(大島議長) | 経済あらかると

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 政府は今朝の閣議で解散を決定、これを受けて天皇が解散詔書を発し、大島議長がこれを読み上げて、衆議院は21年ぶりの「冒頭解散」となりました。

 

 前にも書いたように、解散は国民の意向を鑑みて、天皇が国事行為として行うものです。今回の冒頭解散は、国民不在の、政治を業とする人間の都合を優先したもので、政治の自堕落と言われてもしかたありません。

 

 こうした「腐敗」が既存政権を倒すために、新しい風を吹かせるもので、まさに小池新党「希望の党」が安倍政権の打倒を目指して動き始めました。「安倍一強政権」の終わりを暗示しているように見えます。