「森のようちえん活動を環境教育からみると」‘幼児期のための環境教育’ 第一人者 井上先生の講演会 | 心と体と学びをはぐくむ園庭を

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こんにちは。園庭研究所の石田です。


8月27日(土)「森のようちえん活動を環境教育からみると」講演会のお知らせです。

講演されるのは、‘幼児期のための環境教育’ の研究において、日本で第一人者である井上美智子氏です。園庭研究所でも、幼児と自然の関わりについて、井上先生からいつも勉強させて頂いています。
日時:2016年8月27日(土)14:30〜16:30 (14:00 開場)
会場:北区 滝野川会館
   東京都北区西ヶ原1-23-3 
   http://www.takikan.com/access.html
参加費 :無料
お問合せ:日本自然保育学会
     http://shizenhoiku.jimdo.com
     https://www.facebook.com/shizenhoiku/
 *日本自然保育学会 非会員の方は、学会事務局にお問合せください。

森のようちえん関係者の方、森のようちえんに興味のある方、幼児期の環境教育に関心のある方…。ぜひ、ご参加ください。^^


森のようちえんって、自然の中でのびやかに遊び育つ保育?

いえいえ、それだけではありません。

私たち人が、この地球上で末永く豊かに暮らしていくために欠かすことができない、‘自然や地球環境を配慮した暮らし方や考え方を身につける’ うえでも、大切な意味を含んでいます。

そして、そうした暮らし方や考え方を、‘一人ひとり’ が身につけるためには、幼児期の自然との関わりが、とてもとても重要な時期だと、私は考えています。



「環境教育」と言うと、小学・中学校でよく取り組まれ、自然保護活動やエコ活動など大きな活動として行われています。

けれど、幼児期でこそ身に付けていきたいものは、上のような大きな活動ではなく、

目の前の自然に目を向けて、愛情や共感を感じる…
生きものを見つけたら、その隣にある自然に目を向け、つながりを知る…
自分の暮らしと自然のつながりを経験する…

など、私たちを取り巻く自然の世界に目を向けて感じることです。

私たちの傍に当たり前にあることだけれど、意識しないと、気付かずに流してしまうこと。

でも、この意識こそが、私たちの暮らしの場である地球や自然を大切にするための、土台なんだと思います。


自然の中でのびやかに遊び育つ保育から、さらに深い森のようちえんの有り方を聴いてみませんか?




園庭研究所 代表 石田佳織

お問い合わせ:
電話:080-2381-8611
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