夏日が戻ってきましたね🌻
今日も朝から快晴です
子育てしているご家庭は今日も1日どのように過ごそうかと思われているかもしれませんね
コロナ禍となり研修や勉強会がzoomなどのため在宅での受けられるようになりました
赤ちゃんの発達に注目している小児歯科医さんが増えてきました
身体の発達と歯の形成は、子どもたちの『食べられない』にリンクしていることが多いです
そのため身体とお口の健康と食事の悩みを一緒に解決していこうという小児歯科医院の先生のお話を先日お聞きしました
その中で、離乳食の進め方に悩みを抱えているお母さんは4割にものぼるとのこと💦💦💦
食べれる身体作りはもちろんですが、食べるためには生活リズムの確立が必要‼️
やはりここでも『早起き・早寝・朝ご飯』❣️
併せて、そこでも言われていたのが月齢が進んでの頻回授乳による弊害
暑いとついつい水分補給として安易にオッパイになりがちですが、離乳食を食べる時期ならお茶など他の水分で充分
チョコチョコ、オッパイが入るとどうしてもお腹が空きません
動けるようになりお腹が空いたという感覚が出てきて美味しくご飯が食べられますね
また、月齢が進んでくるとオッパイやミルクだけでは身体はできません
やはり咀嚼してお口の中の消化酵素を混ぜて食べ物を胃や腸へ送る
そして腸で栄養を吸収していくことで身体はしっかり作られるようになってきます
この咀嚼の経験は、年齢を重ねた後も胃腸を整えるためには必要だということを私の年齢になって最近改めて痛感しています(このことは後々ブログにアップしますね❣️)
その中で、先日も歯磨きについてあるお母さんからお問合せもいただいていました
歯磨きを嫌がる
仕上げ磨きをしようとするとギャン泣きで磨けているのか泣かせているのか⁉️わからないと
歯が生える前から歯固めなどでお口におもちゃが入る経験は歯ブラシにはとても大切です
歯がたくさん生えてきたからといきなりお母さんが寝かせて歯磨きしようとしてもギャン泣きするお子さんもいます
歯磨き嫌いにしないためには
『歯ブラシが気持ち良い』
と感じさせてあげること‼️
まずは喉をつかないカバーがある歯ブラシをお子さんに渡しておもちゃ感覚でお口の中に慣れさせること
そして小児歯科医さんが
オススメされていた歯ブラシは
『ワンタフトブラシ』
赤ちゃんの歯は小さいです
通常の歯ブラシでは力が入りすぎてしまうので、ワンタフトブラシは1本1本の歯を丁寧に優しくブラッシングしてあげるのには良いそうです
これだと歯がたくさん生えてきても歯と歯の隙間もしっかり磨けそうです
仕上げ磨きを押さえつけてやるのではなく、楽しくできるためには最初が肝心‼️
是非お試しくださいね
母乳育児相談室 はぐくみ 助産師 鈴木亜紀