拘りとバットと理想 | 電子書籍「野球少女 彩」作者 羽衣ひろしブログ                       テレビ カンブリア宮殿紹介作品

なんか 歌手平松愛理さんの

 

歌の曲名みたいなタイトルに

 

なってしまいましたね

 

でも 実は野球の話題ですね

 

 

元々 野球とりわけ女子野球に

 

特化したブログだったのですが

 

 

女子プロ野球の崩壊と

 

アマチュア女子野球の静かな盛況のより

 

変わってしまったんですねぇ

 

まぁ 時代の流れということもできます

 

 

なんて戯言はともかく

 

今年度は 公式戦4試合を消化して

 

僕の公式戦打率は000です

 

※ オープン戦込みでも065くらい

 

 

困ったものですね

 

フルに試合に出ている選手としては

 

ダントツに打率が低いです

 

 

チーム内で 打率打点が2番目だったのが

 

ピークで 4番も打ったことがあるのに

 

今では8番が定席です

 

 

ついつい ボヤきも出てしまいます

 

体調不良もあり これが劣化というヤツです

 

 

しかしながら スポーツに於いては

 

過去という時間は 消えていくものなんです

 

つまり「今どうなんだい」

 

ということが重要

 

 

このままでは 遠からず「控え」に

 

なっていくことが見えてきています

 

 

今 軟式野球というのは

 

パワー野球全盛となっているのを

 

ご存じでしょうか

 

 

その代表的なアイテムが

 

 

 

ビヨンドマックスレガシーと

 

 

SSKのMM23と呼ばれるバット

 

どちらも 新品は1本5万円前後です

 

 

ただ 高いだけではありません

 

間違いなく 従来のバットに比べ

 

5~10メートル 飛距離が違います

 

 

そして 特徴的なのは

 

その打球の伸び方なのです

 

 

外野手を主体にしている僕が感じるのは

 

飛距離はもちろんなのですが

 

真っ芯に当たった時の打球が

 

後半に 勢いをつけて

 

もう一伸びしてくるんですねぇ

 

 

これは 外野手泣かせです

 

予測よりも後ろに行くわけですので

 

頭を越されてしまうこともしばしば

 

 

多分これが 飛距離を延ばしている

 

構造上のものであり

 

そこの違いが 従来品のバットとの

 

差なんでしょうね

 

 

まぁ 軟式野球というのは

 

言っても 趣味の世界感が強いスポーツですので

 

大半の方は「遠くへボールを飛ばしてぇ」

 

ということで 使ってる人が多いです

 

 

それと非力な方ねぇ

 

今まで 外野の頭の上や間を抜けるような

 

良い打球を打つことができなかった人も

 

これを使うことにより 可能になってきています

 

 

ただね 一つだけ言っておくならば

 

芯に当たんないと 概ね効果はありません

 

根元や先っぽで打ってる時は

 

ほぼほぼ どのバットも変わりませんから

 

 

そして その野球感から逸脱している

 

僕や一部の方々は

 

あまり 複合バット(上記のもの)は使いません

 

 

理由としては

 

高くて買えない

 

チーム用があっても重さやフィーリングが合わない

 

※ 特有な打感が合わないのもあります

 

共用することに多少の嫌悪感がある

 

自分のバットを使いたい

 

※ 打感を含む

 

 

ということで 今でも金属バットを使ったり

 

僕のように

 

 

お手軽コストの カーボンバットを

 

使ったりしている人もいます

 

 

僕も以前はビヨンド(古いの)を

 

使っていましたが 結果はともあれ

 

「ボスン」という打感に耐えられなくて

 

今シーズンは ずっとこれです

 

 

これはホントに拘りなのですが

 

「バシッ」っという打感は

 

硬式を木バットで打ってるものに

 

一番近いような気がしていて好きです

 

 

ただねぇ 冒頭にも書きましたが

 

結果が出ていないんですよねぇ

 

それが一番の問題

 

 

それでもねぇ 好きで野球を

 

やっているわけですから

 

ここは拘って続けたいと思っています

 

 

そして1年を通して拘って

 

結果が出なくてそれなりになるなら

 

それはそれで受け入れて

 

潔く野球から足を洗おうと思っています

 

 

僕から 野球の話題が無くなったら

 

何が残るんでしょう

 

 

とはいえ ピークの

 

年間打率385は無理としても

 

1割減の285くらいの結果は

 

残したいですよねぇ