驚異的な・・・ | 電子書籍「野球少女 彩」作者 羽衣ひろしブログ                       テレビ カンブリア宮殿紹介作品

回復 というのは大げさですが

 

昨日は 一か月ぶりの野球の練習

 

今日は試合がありました

 

 

想えば 三週間足らず前には

 

職場から救急車で

 

 

病院に担ぎ込まれ

 

 

苦しんでいた僕ですが

 

試合にも出場しちゃいました

 

 

リーグ戦初日が

 

普段ではなかなかお相手いただけない

 

全国大会出場チームですから

 

どうしても出たかったんです

 

 

結果は まぁ予想通り

 

7-0の5回コールド負けです

 

 

これは仕方がありません

 

如何せん相手の選手は

 

最低で高校野球経験者

 

 

ほかは 大学社会人野球の

 

硬式経験者ばかりのチーム

 

 

3割くらい打ってる選手でも

 

いつのまにか控えになってるような

 

人数も多く 層が厚い

 

 

その点こっちは 下手すりゃ

 

未経験者だっている

 

人数カツカツにまで落ち込んだチーム

 

はなから 誰も勝てるとは思ってない

 

 

それでも1点は取りたかったんですが

 

こちらは 散発のシングルヒット4本

 

1点が ホント遠いです

 

 

しかし 神様は場面を用意していてくれました

 

最終かも知れない5回表

 

1点でも点が入らなければコールド負け 絶体絶命です

 

2アウト2塁 打席には僕ですよぉ

 

 

1打席目は ハーフスイングを取られ三振でしたから

 

ここは「何としても」ですよねぇ

 

 

でも実際には 療養で体力も落ちていて

 

息も絶え絶えみたいな有様で

 

打てても走れるかの心配はありましたねぇ

 

 

初球 カーブを三塁線へのファールの後の二球目

 

今度は打ち頃の外角カーブです

 

とにかく カーブを狙っていました

 

 

「しめた」と打った打球は

 

ライナーでライトの前に

 

 

 

この時 誰しもが「コールド免れた」

 

と思っていたでしょう

 

ベンチからの大きな声も聞こえてきました

 

 

ところが ところがです

 

普段のように走れない僕は

 

なんと一塁で

 

 

の宣告を 無情にも聞くことになりました

 

 

もうお分かりですね

 

そう ライトゴロになってしまいました

 

 

軟式野球の宿命です

 

外野は浅めに守っていますから

 

勢いのついた打球では 往々にしてあるんです

 

 

その瞬間 試合は終了となりました

 

せっかくくれたチャンスなのに

 

 

まぁしかし 最後まで粘れたのでね

 

忘れてしまおうと思います

 

また 土曜日には第二戦もあります

 

 

第二戦は 甲子園にも出場経験のある

 

投手がいるチームです

 

しかも 昨秋には

 

今日のお相手のチームに勝ってもいるんです

 

 

これまた強豪ですね

 

一部リーグというのは こんなチームばかりで

 

息は抜けません

 

 

それでも 昨春は

 

タイブレイクまで追いつめたチーム

 

今春は なんとしてでも勝ちたいですね

 

 

それにしても嬉しかったですね

 

春のリーグ戦に間に合いました

 

 

痛み止めを飲んでなど

 

若干無理はしていますが

 

やっぱり 野球が大好きです

 

 

みなさまも いろいろとご事情はおありでしょうが

 

「好きだ」と思うものは

 

悔いなくやっていただきたいと思いますねぇ

 

もっとも 無理はいけませんけどねぇガーンあせる