食の創造コミュ 第一回「今年は手前味噌」https://ameblo.jp/hagoromo321/entry-12435141616.html

御手伝い下さった方、応援して下さった方、お陰様で素敵な会になりました。

報告です。

 

1、味噌作り  

2、お昼    

3、合間仕事  

4、玄米糀の販売

5、お知らせ  

 

1、味噌作り                              

原材料は

玄米糀392自然栽培米(はたはったん)

       

「のうふのパン」の頃 取引先だった沖縄の[粟国の塩]を取り寄せ 392で自然栽培大豆が不作で購入した山形県産大豆

を 前日から水に浸しておき、

 

朝、大鍋で早々に湯を沸かします。蒸し釜用と、ゆで用へっついも用意

 

今回は

ゆで豆と、蒸し豆、
両方やってみました!

 

 

糀と塩を分量で混ぜておきます。

 

 

 

大鍋に別に蓋をして、ぐらぐら湯を沸かします。沸いてきたらセイロを乗せます。

セイロが傷むんで、最初からは乗せない(笑)

これは しぶしぶ乗せた写真(笑)

 

 

 

 

 

 

穀物用のせいろは穴ひとつ。

これ、造りは単純ですが、よく考えられた形なのです。

又、一枚板では正目でない限り反ってしまうので、板を合せて組みます。

大鍋は簡単には作れない貴重なものですが、蒸し器は、ちょっとした造りのポイントをおさえれば作れますね。是非チャレンジしてみてください!

 

蒸気が上がってから時を計り、蒸し上がった頃合いで

潰して固さを見ます。


さあ!蒸し上がりましたよ~!!

   ちょっと厚目のビニールに入れて、    踏む!?

    

これだけの豆を潰すなんて、どんな大事かと思いきや、

下、地面に新聞紙でいいんですかい!

ちょっと心配なので敷物を敷いたくらいにして(笑)

 

そして、何度か繰り返せばいいのですね(笑)

今回の仕込みは10kちょっとの大豆。それが膨れたくらいなら、
大したことなかったのです(笑)

ご家庭では、少しをちょくちょく仕込んだら、

ごはん作りの延長で出来るのだと

な~~んだ!

味噌作りってこんなに単純で気軽なものだったのですな~~(笑)

 

熱々お豆を踏みつぶすのだから、足裏あったかくて、とても気持ちいい(笑)

 

ゆで豆はさすが水分が多いからかキュルキュル逃げて、潰し難かった(笑)

 



最初に混ぜた塩糀に、潰した豆を投入!

適当さんの豆踏みは あまり潰れてない(笑)そんな事お構いなし。

まあ、潰れ具合は好みですけどね(笑)

どんどん混ぜていく!

水分が足りなければ、煮汁、蒸し汁を足して味噌玉が握れるくらいに。

 

      

味噌玉。

ぎゅっと握ってえい!っと容器に投げつける(笑)

 

容器に密封。

表面に塩をぬったり、ラップで空気の出入りが無いようにしたり、

よその菌類の侵入者が味噌の邪魔をしないように、

上手に保存しときましょうね。

 

以上!

 

(笑)

 

燃やした後のオキは、畑の肥料に♡

 

 

豆でも芋でも何でもいい。ちょっと多目に蒸かした時は、

味噌にしたいものを気軽に糀と塩で仕込んで
ちょくちょく保存して試してみよう!

アレルギー?食べるものがないですと?
なんのその(笑)
現代、限定されたように思っていた食の垣根を!
飛び越えて(笑)

 

いろんなものを発酵させていただいてみよう!!

この世界は可能性無限です(笑)

 

つづく

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