2014年を迎え、変わらず活動をしてきたが
地元関西での活動は初期の頃はよくライブで行ってはいたものの、ちゃんとした活動をしていなかったのが気になっていた。
そこで、心機一転
思い切って地元へ戻り活動することに決めた。
実際に関西へ移動したのは8月。
その前7月に東京でワンマンライブをしておきたくて
当時、高田馬場にあった四谷天窓へ相談。
空き日を使わせてもらい四谷天窓comfortでワンマンライブを行う。
この日は40人くらいの方々が会場に足を運んでくれた。
それと、ここ数年で仲良くなっていた
タキザワユキヒト君から連絡があり
「行きます!あ、やっぱ出させてもらってもいいですか?」と言ってくれて
ゲスト参加してもらうことになった。
それなら…ということで新潟から原澤さん(愛称ぽち)も誘ってみたら快く受け入れてくれて、2人にゲスト参加してもらう。
別に音楽辞めるわけじゃないけど…なんだか独特の空気感のライブになった。
まるでもう辞めるみたいな感じに。
東京暮らしも18年になっていたから、そりゃそうなるよな…と後で思ったのを覚えている。
そして、8月
ライブスタートはなんと、水族館だった。
今は改装されて全然違う建物になってるが
その時は老舗の水族館「須磨海浜水族園」という名前で神戸の須磨で長年営業されていて、その大水槽の前でのフリーライブ。
「淡路から来ました!」というお客さんが音源を購入してくれた。
その後も地元イベントに呼んで頂き、
「水道筋ミュージックストリート」というサーキットイベントに出演。
FM OSAKA主催のミュージックラッパーという梅田駅周辺で行われるイベントにも出演した。
ライブハウスも少しずつ紹介で出させてもらい、谷町ワンドロップ(2020年2月閉店)店長の森下さんには特にお世話になっていた。
主催イベント、音源制作等、今まで同様に活動を続ける。
この時、東京の人達にはどう映っていたのか分からないが
正直、必死だった。
そしてこの時36歳だったこともあり。
"この歳からの再スタートは大分きつい…"
というのが素直な気持ちであった。
関西の風はまだまだ冷たい。
とにかく気合いで歌い続けた。
次回、「ワンマンライブツアー開催」へ続く。
【LIVE SCHEDULE】
11/17(月)新潟.lagoon 20
「萩原大介ワンマンショウ2025〜新潟編〜」
12/14(日)京都someno kyoto
チケット予約はHPにて受け付けています。
↓
【official website】
https://hagiwaradaisuke.amebaownd.com
【YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/user/hagiwaradaisukeFILM
【萩原大介 web shop】

