無題 | 萩原大介のShortStory

萩原大介のShortStory

シンガーソングライター ハギワラダイスケ オフィシャルブログ

バスに揺られ外を見てた

行き先なんて分からないままで


さようならも言えなかった

君の声が今も胸に響く


後悔して動揺して声も出なくて

そうやっていつだって嫌になるんだ


次に会えた時には

何から話すべきかを

ずっと考えて君を想っていた


僕は強く生きるよ

決して君に負けぬよう


そう誓って言える

そう誓って言える


海辺の町は今日も綺麗なまま

君の面影を残してるよ


いつまでも

いつまでも

いつまでも