ある事件のお話 | 萩原大介のShortStory

萩原大介のShortStory

シンガーソングライター ハギワラダイスケ オフィシャルブログ

Instagramに毎日カバーの動画をアップしているんですが、先程アップした動画でちょうど100曲になりました。


記念すべき100曲目は
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「世界の終わり」のカバー動画です。

インスタグラム(毎日更新中)



THEE MICHELLE GUN ELEPHANT


ミッシェルガンエレファント
というバンドの話は前にも書いた気がするんだけど、有名な"ある事件のお話"を思い出したのでそれを書きます

これはまぁ有名な話なので知ってる方も多いと思います。

このバンド、解散するちょっと前に何回かテレビ出演をしていて。
Mステに生出演した時のお話。
確か2回出てんのかな…その中の1回が
2003年6月27日 

この日のMUSIC STATIONには
t.A.T.u.(タトゥー)というロシア出身のアーティストが一緒に出演していた。

t.A.T.u.


番組開始時の階段を降りて出演者が集合するOPには居たので最初は違和感もなく番組は始まる。

番組はいつも通りに進むがt.A.T.u.は後ろの席にはいないまま、20時40分頃ついにt.A.T.u.の出番となった。

が…

なんと、"出たくない"ということで
スタジオ内は困惑。


基本的に当時のこの手の音楽番組は
オケ(カラオケ)に合わせて演奏したり、歌だけ歌ったりするようなパフォーマンスが主流で
急に"もう一曲やって欲しい"ってなっても対応できないのですが
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは生演奏での出演だったこともあり
スタッフから頼まれて最後にもう一曲やるという…
普通に考えるとありえない展開になった。
(たぶん、誰か動画とかで上げてると思うがこの映像とてもカッコ良い。)



この一件を境に司会のタモリさんはt.A.T.u.という名前を聞く度に「思い出したくない名前」と言うようになった、とのこと。


ただ…今思うと
このドタキャン、実はt.A.T.u.のプロモーションの一環だったのではないか?と個人的にはちょっと思う…(でも、それは流石にないか笑)


後日行われた
t.A.T.u.の東京ドーム公演はガラガラだったらしい。
が、内容は良かったらしく。 
今となってはよく分からない。

と、今日はそんなお話でした。




LIVE SCHEDULE2019
4/12(金)京都someno kyoto
4/29(月・祝)京都second rooms(昼公演)

〜ワンマンライブツアー2019〜
2/23(土)東京ナカノステレオ※終了
3/23(土)新潟クラフトカフェ chillin'mama※終了
4/20(土)三重ガーデンカフェ ボヌール

5/24(金)大阪Arc
萩原大介ワンマンライブツアー2019ファイナル
〜お客さん100人呼びます大阪単独公演〜
OPEN18:30/START19:30
adv.¥3000(+1drink)
door.¥3500(+1drink)


チケット予約、詳細はコチラ

https://hagiwaradaisuke.amebaownd.com