暗闇を切り裂いた あの時の魔法が
今君を支えている
気付けば迷子になって
誰かの救いを待っていたんだ
「助けて欲しい」「返して欲しい」
そんな言葉をずっと叫んでいた
何も間違っちゃいない そのまま歩いていこう
変わらない声を聞かせてよ
繰り返し歌った離れない衝動が
背中を押してくれている
苦しさを時代のせいにして
悲しさを誰かのせいにしていた
「何をやっても上手くいかないんだ。
どうしたらいい?」
いつも嘆いていた
強く手を握って 決して離さないで
生きていくんだ
暗闇を切り裂いた あの時の魔法が
今君を支えている
壊れそうな想いを両手に抱えたまま
一歩ずつ進んでいこう
ドアを開けよう