だんじり祭り | 萩原大介のShortStory

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シンガーソングライター ハギワラダイスケ オフィシャルブログ

大分肌寒くなってきましたね…皆さんいかがお過ごしですか?
僕はなんとかやってます。


先日、うちの地元で
だんじり祭りがありました。

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当日に山車を見て気付いたんだけど…
夕方の日が暮れ始めた時間に見る提灯や
普段と違う町の雰囲気を楽しむ人達の姿を見ているとなんだか少し癒された感じがした。

そういえば、祭りなんてもう何年も行っていない。
やはり、こういうのって良いものだと思います。




さて
話は変わりますが、フラワーカンパニーズ
というバンドをご存知でしょうか?
このバンドは俺が東京に来て間なしの頃
雑誌でもよく取り上げられていたし、スペースシャワーTVなんかでも曲が流れてて昔からよく知っているバンドです。

が、
最近知ったのは契約が切れていた時期があって
その頃はひたすらツアーをやりながら生計を立てていた…という。
今はその活動やら、それからライブ自体も話題になって、前代未聞の同じレコード会社への再契約という…凄いことやってるバンドです。

「深夜高速」という曲が転機になった、
とドキュメントでは言っていた。
聴いてみると確かに凄い曲です。
是非一度聴いてみて欲しい。

そして他にも素晴らしい曲がたくさんあった。
昔から知ってたバンドの曲でこんなに感動することってあまりない気がします。

とにかく、素晴らしいバンド。


そして、自分は全然…本当に全然まだまだだけどこの人達を見習って
地道に歌い続けていこう
と心に誓いました。



それと、フラワーカンパニーズの曲に
「孤高の英雄」という曲があるのですが


俺がよくプロフィールで使っている。
「切ないメロディーで心の音を鳴らす、孤高の歌い人」
という言葉の中の 孤高 はこの曲名から拝借しています。


なんとなく、今のタイミングでフラワーカンパニーズにまた触れることができたことに特別なものを感じる。


頑張ろう

って思わせてくれるアーティストって
実はそんなにいない気がするんですよね。


「生きてて良かった」ってあんなに張り裂けそうに歌える人もいないと思う。




頑張ろう、と素直に思えました。
おやすみ。