心の鍵 | 萩原大介のShortStory

萩原大介のShortStory

シンガーソングライター ハギワラダイスケ オフィシャルブログ

染まった夕焼けを見つめてた 右手は繋いだまま
止まった胸の中の時計は ゆっくり動き出した

ふとした言葉さえ 優しさを感じてる
私はそばにいるから いつだって ここにいるから

抱きしめた温もりはずっとこの心に 
笑い合ってふざけ合って未来見せて
変わらないよ変わらないでいてよこの心に 
灯してくれた明かりを胸に


流した悲しみを抱えては強くなれたんだろう

途切れた思い出は 足りなかったパズルピース
あと少しで揃うんだよ 君がずっといてくれたら

嬉しさも悲しさもずっと分け合っていこう 
隠さないでどんな痛みもすべて
輝いた三日月よ どうかこの気持ちを 
照らしていて 見守っていて



目を閉じて 笑顔思い出していた
この先の毎日を つないで つないで


抱きしめた温もりはずっとこの心に 
笑い合ってふざけ合って未来見せて
変わらないよ変わらないでいてよこの心に 
灯してくれた明かりを胸に