ノスタルジー | 萩原大介のShortStory

萩原大介のShortStory

シンガーソングライター ハギワラダイスケ オフィシャルブログ

先日、ちょっとびっくりしたことがありました。




その前に…

俺は中学、高校とハッキリ言って
全然楽しくなかったんですね。
本来なら一番楽しい時期のはずなんですけどね。
でもね、結局楽しもうとしなかった自分が悪いんだと…今となっては思います。
中学の時は…こっそりドラム練習してて
高校に入ったら、他の学校の人とコピーバンドを組んでた。
学校内の学園祭とか全く興味なかった。

コピーバンドやめてからは、家でひたすらギター弾いて過ごしましたね。
で、珍しいコードとかおさえてみて
「おおっ!良い感じ!」
みたいなのをずっとやってた。

中学は共学でしたが全くモテなくて
高校の頃は、共学のはずが
男女別クラスの為、ほぼ男子校状態。

そんなこんなで女の子との交流なんて
1㎜もなかった。

というか、そんなのいらなかった。
音楽があればそれでよかった。

女の子に限らず、男も
親友と呼べる人は一人もいなかった。
だから俺は一刻も早く高校を卒業して外の世界に出たかった。

そんなわけもあって、18歳で東京へ行きました。
東京に行ってからは音楽のことばかり考えて生きていました。

それから19年後、まさか地元の関西に帰ってくることになるとは思わなかった。

学生時代をシャットアウトしていた俺には
地元に帰ってきて会う仲間なんていません。

でもバンド時代関わった音楽仲間に支えられて
2年弱やってきております。
そのおかげもあって、今でも歌を歌っていられてるし。



…あ、前フリが長くなりましたが
冒頭の「ちょっとびっくりしたこと」は、
中学の同級生からHPにメールが来たんですね。
俺はこんなだから同級生の顔とか名前とか
ほとんど覚えてないんだけど
メールくれた同級生のことはよく覚えていた。

しかもその同級生は
俺の歌声を聞いて「聞いたことがある声だ」と思ったらしく、調べたら見覚えのある名前だった…
とのことでメールをくれたらしいのですが
そもそも俺の声なんて、よく覚えてくれていたものだ…と。

それから…歌を歌ってなければ
死ぬまで連絡を取ることもなかっただろうなぁ…と。

そんな色んなこと考えてると不思議な気持ちになりました。
そして、記憶の中のその同級生は15歳くらいのイメージで止まっていて、それから長い年月が経っていること。
なんだかノスタルジックな気持ちになって、なんとも言えない気持ちになりました。
この場で言うことではないかもだけど、こういうメールはとても嬉しい。

皆さんも、何十年も連絡とっていない
仲間や同級生に連絡してみてはいかがでしょうか?


と、まぁ
はい…そんな話でした。

さて、
急遽、ライブが1本増えました!
3/9大阪 京橋ism
で歌います。
HPのライブ情報を更新してありますので詳細はそちらを確認してくださいね。
http://hagiwaradaisuke-web.syncl.jp


そしてそして、
予定では3/1火曜日だった
次回のツイキャス生配信ですが
この日配信ができなくなったので…今日やります!
先日のワンマンライブの話を中心にしていこうと思っています。
チェックしてもらえたら嬉しいです。



今夜!萩原大介の週刊パズルなテレビ#280、2/29月曜日23時~ツイキャスにて生配信。
http://twitcasting.tv/hagiwaradaisuke