イチゴ600℃の法則 | いちいちイチゴの四の五の

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農作業のかたわら、主にイチゴに関して学んだことや研究したことを発信していきたいと思います

イチゴは花が咲いてから積算約600℃で赤くなります。つまり1日の平均気温が15℃の場合、40日で収穫になるんですね。
「イチゴ開花後600℃の法則」とでもしておきましょうか。。マニアックなイチゴ情報でした(笑)

今年も積算600℃に達したイチゴが増えてきました。つまり収穫が増えてきました。

増えてきたのでそろそろ昨シーズンの終わり頃から冷凍保存してあったイチゴを食べきってしまおうと思い、イチゴとバナナとヨーグルトのスムージーを作ってみました。


出来たのがこれです。



それぞれを1:1:1の割合でミキサーに投入し混ぜたのですが、、
最初に冷凍イチゴをある程度粉々にしてから、次にバナナを投入し、最後にヨーグルトを入れるという順番で作るのがいいと思いました。
ヨーグルトを先に入れるとバナナが浮いてうまく刃に当たらなかったからです。

バナナにはビタミンB1やB6、ナイアシンなど代謝を助けるビタミンB群が豊富です。
糖質やたんぱく質が代謝され体内でエネルギーに変わるのに重要な栄養素なので、朝これを飲んで1日の活力を得たいところですね!


バナナとヨーグルトの組み合わせはとろみがありすぎな気もしたので、次はヨーグルトではなく、牛乳か、もしくは豆乳なんて使ってみたらいいのかなと思いました。


ところで話は変わりますが、、
「桜開花600℃の法則」ってのがあるらしいですね。その年の2月1日から最高気温を足していき、積算600℃を超えた日に桜が開花するというものらしいです。「イチゴ開花後600℃の法則」とちょっとだけ似ていますね!