なぜイチゴは肌にいいのか | いちいちイチゴの四の五の

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農作業のかたわら、主にイチゴに関して学んだことや研究したことを発信していきたいと思います

 

イチゴ農家の萩田です。

皆さん、イチゴは肌にいいフルーツの代表選手だって知っていますか?
肌にいいとはどういうことか書きます!

なぜイチゴが肌にいいと言えるのか、
なぜならイチゴにはビタミンCが豊富に含まれているからです!!

なんだやっぱりそんなことか、と思われましたか?笑

ではなぜビタミンCは肌にいいのでしょうか?


ちょっと調べてみました!


もし世の中に「肌によさそうな言葉ランキング」ってのがあるなら、

おそらく1位になるでしょう「コラーゲン」
(ちなみに2位は「早寝早起き」でしょうか、、)

人間の皮膚の約70%はコラーゲンが占めているそうです。
肌にハリと弾力を与え、みずみずしさを保つ働きをしているほか、
骨や血管を丈夫にする働きまであるそうです。

コラーゲンはタンパク質の一種で、私たちの身体の中で生み出すことができます。
ただ、生み出すには、常にバランスの良い食事を心がけることが大切で、特にビタミンCの摂取が不可欠なのです!

もう少し詳しく言うとコラーゲンとは、
肉類、魚類、大豆などに豊富に含まれているアミノ酸が合成してできるもので、
その合成にビタミンCが大きな働きをしているのです。

つまりビタミンCを取らないとコラーゲンがあんまり作られないということです!



また、成長ホルモンが出るのは、睡眠直後だそうで、
眠りにつく1~2時間前にビタミンCを取るとより効果的だとされています。


その他にも、ビタミンCには抗酸化作用というのがあり、
細胞の老化を食い止める働きがあるらしいのです。
紫外線やストレスによって酸化するのを防いで、肌荒れを予防してくれます。



イチゴはビタミンCが豊富で、
その含有量はミカンやグレープフルーツの2倍から4倍とも言われています。
(含有量「がんゆうりょう」って読むらしいですよ。今まで「ふゆうりょう」って読んでました。笑)

あの酸っぱいレモン果汁よりも、とっても甘いイチゴのほうが豊富に含まれているんです!




【なぜイチゴは肌にいいのか】
理解していただけたでしょうか?

今日から皆さんの「肌によさそうな言葉ランキング」の3位くらいにイチゴが入ってくれれば嬉しいです(^^♪