今日、1月17日は、阪神淡路大震災から20年の節目の日です。


最大震度7。犠牲になられた方、6434名。負傷者、40000人以上。

家屋被害は、全壊が10万棟、半壊が14万棟。

連日、新聞、テレビで報道されていますが、

改めて地震の恐ろしさ、自然の脅威を感じます。


この震災を教訓に、様々な自治体で防災や減災への取り組みを進めています。


自然災害をゼロにすることはできませんが、

災害が発生した時に、その被害をできるだけ小さくする努力は必要です。

阪神淡路大震災をきっかけに公助だけでなく、

自助や共助の大切さも共有されるようになってきました。


しかし、地震だけでなく、風水害や噴火など

日本全体で、まだまだ自然災害で犠牲になる方が後を絶ちません。

さらなる対策強化が必要なことも事実です。


行政ができる、防災へのハード、ソフト面での強化を

今後も訴えていきたいと思います。