今日の9時半から「姫路市子ども子育て会議」が開催され、

私も傍聴してきました。


国でも現在、子ども子育て会議が4月から開催されていますが、

その地方版が、各地方自治体においても行われます。

姫路市では、今日、第1回が開催されましたが、

今年度中に、今日を含めて6回、来年度の中旬までに3回、

合計9回開催されることになります。


国の子ども子育て新制度についての議論が中心になりますが、

すべての子どもの利益を考え、保護者の就労状態に関係なく

子どもたちが等しく保育や幼児教育を受けることができるようになる

第1歩で大変重要な会議といえます。


また、今日の会議では、小学6年生までの子どもたちが利用できるように

なることが想定されている学童保育の施設の課題、指導者の資格等についても

多くの意見が出されたほか、

NPOなどを含む民間施設をもっと活用して効率的な運営をしてほしいとの

意見も出されていました。


いずれにしても、国の議論と並行して行われる会議ではありますが、

一方で姫路市独自の前向きな幼児教育、子育て支援施策が

議論されることを期待します。