台風16号が去り、一気に季節が進みました。
昨日も日中の日差しはまだ厳しいものの、
木陰にいると気持ちのいい風がとおり、秋を感じる状態でした。。。
ようやく秋がやってきましたね。
今日は、市立姫路高校の運動会に文教委員長として出席。
本来であれば、19日に行われる予定だったのですが、
18日に雨が降り、運動場の状態が良くないということで1日延期に。
今日は、グランドコンディション抜群でした。
私自身、高校の運動会に行くのは、自分の高校卒業以来。
学校は違えど、高校生が作ったデコレーションや競技の内容をみて、
懐かしい思いがしました。
(三年生は最後の運動会の入場)
(体育部長の立派な選手宣誓)
競技は、100m走やリレーなどが中心ですが、
走ることは、体育大会の原点。
実は、一番、盛り上がるのです。
学年関係なしの競争で、1年生が1位になったり、
3年生が意地を見せたりと、クラスでも対抗意識を燃やして
競技に臨んでいました。
現在、兵庫県では、通学区域の見直し作業が行われており、
平成27年度から実施されることとなっています。
影響がでるのは、今の中学1年生からですが、
生徒たちが、制度の変更に惑わされず、スムースに対応できるように、
制度を作る側も、学校も保護者も適切に対応する必要があります。
生徒の青春を謳歌している姿をみて、
姫路市の市立3校のあり方も含め、真剣に前向きに議論すべきであると
改めて感じたところです。
17時からは、市役所ロビーで行われた
ロンドンオリンピック女子バレーボールの眞鍋政義監督への
市民功労賞授与式を見に行ってきました。
本選出場に向けての戦いも順調ではなく、
アジア最終予選での選抜という状況でしたので、
ロンドンでも苦戦するのではと思っていましたが、見事な銅メダル。
「監督にはメダルがもらえないので、この受賞は本当にうれしい」と。
姫路市出身のバレーボール選手は多くあり、
中村祐造さんは姫路工業高校の出身、田中幹保さんは姫路東高校のOB。
眞鍋監督は姫路市立白鷺中学校の出身で3人とも新日鉄のOB。
眞鍋監督も今後のバレーボールの活躍に期待したいとの話がありました。
最後に、
「4年後のブラジルでの大会、
また、8年後の日本で行われるかもしれないオリンピックで
姫路市出身の選手が日の丸を背負って
メダルを目指して頑張っている姿を見てみたい。」と。
頑張れ、未来のオリンピック選手たち!!