早くも2カ月が終わり、今日から3月。


慌ただしく過ぎ去った1月、2月でしたが、少しずつ春を感じるようになってきました。

今日も、気温が上がり、空には霞みがたなびき、春の息吹を感じました。


今年は、特に寒さが厳しく、日本海側では雪の被害が出ているところもあり、

春が待ち遠しいところですが、このまま一気に春がくる、というわけにはいかず、

三寒四温を繰り返しながら、ひと雨ごとに春が深まってくることでしょう。


今日は、豊富町の人口の動態、高齢化率や子どもの数の推移について調査をしました。

平成5年と平成23年を比較して、人口には大きな変動はありませんが、

14歳以下の子供の数が、1824人から1455人に減少したのに対し、

65歳以上の高齢者は、1086人から1956人へと大幅に増加しています。

人口全体に占める65歳以上の人口の割合を示す高齢化率も

12%から22%へと大きく伸びています。


国では、税と社会保障の一体改革が、議論されていますが、

地方でも、人口減少社会、少子高齢化に対する対応を

地域でしっかりと考えなくてはならないと思っています。


豊富町で一つのモデルケースを作りながら、

地域を超えて広げていけるように取り組んでいきたいと思っています。


明日から代表質問が始まります。

明日は、私の所属する創夢会と市民クラブ民主党、公明党が質問を行います。