今日は、朝から慌ただしく動きました。
午前9時からくれさか環境事務組合の議会があり、福崎町まで。
8月に提出されていた22年度決算についての審議と採決。
22年度は、エコパークあぼしの爆発事故に絡んで、姫路市のごみを少しの期間処理した関係で、
平年の決算と異なるところがあり、それについて質問がありましたが、
採決の結果、全会一致で可決されました。
終了後、すぐに豊富中学校へ移動。
文化発表会に出席しました。
到着した時には、弁論大会が終わっており、残念でしたが、
他の来賓の話によるととてもいい弁論だったようです。
1年生、2年生のクラス合唱と2年生の選択授業の生徒による合唱、
そして先日の豊富ふれあいまつりに引き続き小中一貫コーラス隊ドリーマーズによるコーラスを楽しみました。
どのクラスも素晴らしい合唱でしたが、
特に、1年生の合唱は中学生になっての成長を感じさせるものでした。
お昼を挟んで、中学3年生の合唱をひとクラスだけ見せていただきました。
担任の村上先生への感謝を込めた「手紙」に歌っている生徒だけでなく多くの方が涙を。
3年生にとっては中学校生活最後の大きなイベント。
感慨も感動もひとしおだったことでしょう。
青春の素晴らしさを感じながら、全クラスを見せていただけないことに名残惜しさを感じつつ移動。。。
場所を、播磨高校に移動し、学芸発表会に出席。
今年、創立90周年を迎えた播磨高校。
大正10年に共愛裁縫女学校として設立、以来、建学の精神を受け継ぎ、
礼節や品格を重んじる規律の正しい学校です。
訪れた我々に対しても、廊下ですれ違っても立ち止まって深く礼をして挨拶をしてくれました。
挨拶はコミュニケーションの大事な一歩。
小学校や中学校でも挨拶運動が盛んに行われていますが、まだまだできていない子どももいます。
挨拶をすることで、気持ちが明るくなる、気持ちが通い合う、そんなことを改めて感じさせていただきました。
校長室で、摺河校長先生の話をお聞きしたあと、校舎内を案内いただき、
茶道部のお茶をいただいたり、現在の学校の取り組みについてお聞きしたりしました。
今日、明日が、学芸発表会のようです。
お時間のある方は是非。。。