今日は、午前中、姫路市社会福祉協議会豊富支部の総会に出席。


1年間の活動の報告、決算の承認、今年度の計画、予算の審議が行われました。


独居の高齢者の数は年々増えており、それだけに、民生委員さんなど地域の方の活躍が重要になり、

また、地域の結びつきも大きくなってきます。

豊富町でも現在200名を超える方が独居や寝たきりの状態のようです。


このような現状を踏まえ、生涯クラブでは、転倒や骨折の予防に役立てるため

秋に体力測定会を行う計画があります。


私も、共助、自助の形を地域で作っていけないか、勉強させていただいて、

皆さんに提案していきたいと思っています。


その後、午後から防衛議員懇談会に出席。

今日は、自衛隊の補給船「とわだ」が姫路港に入港しているということで、

船内に入り、見学させていただきました。


姫路陸上自衛隊も今年で60周年。

見学の後で行われた懇談会では、

その記念になる行事を何かもてないかということについても話し合われました。


夜は、松本外務大臣の北部地域の幹部会を急きょ開催することになり、

急な案内にも関わらず、初出馬から応援されている方も多く参加。


大臣就任後2回目の帰郷ですが、時間ができるかどうかも、少し前にしか決まらず、

今回も急きょの開催となりましたが、4ヶ月間の外務大臣としての活躍を聞くことができました。


初当選から11年。

いつかは大臣へとの思いで応援をされていた方も、夢が実現し、

大臣として帰ってこられ、話を聞いたことでうれしさも大きかったことと思います。


一方で、現状の民主党政権に対する不満の声、不安の声も聞かれました。


大臣も話の中で

「皆さんが民主党に政権をまかせてみようと思った、その思いを忘れてはいけない」

と話しておられましたが、

私も今の民主党であれば政権を担当していく意味はないのではと思います。


震災関連を中心に多くの早急に対処しないといけない課題がありますが、

それ以外の課題も山積状態です。


是非、今こそ、政権交代のときの気概を思い起こし、

新しい代表のもと、国民の生活が一番の政治を遂行していただきたいと思います。