金曜日の午後2時46分東北地方宮城沖でM9.0(今日8.8から変更されたようです)の

世界史上でも最大規模の地震が発生しました。


テレビの画面を通して現地の様子を見ますと、その惨状に目を疑います。


被災された方には心からお見舞い申し上げます。

また、亡くなられた方には、心からお悔やみ申し上げます。


現在も行方不明が多数あり、安否確認のとれていない方も1万人以上あるようです。


今回の地震では、地震本来の揺れより、津波による被害が大きいようですが、

まだ、多くの生存者が救助、救援を待っておられます。


また、被災された方の中にも病気の方や体調がすぐれない方、小さな子どもや高齢の方など

体力の弱っている方も多くあるようです。


自衛隊も5万人規模で救助にあたっているようですが、津波によって交通網が寸断され、

空からの救助が非常に重要になっています。


我々も何もできない無力感を感じますが、まずは、できるだけ多くの方が

1日でも1時間でも1分でも早く救出され、救護されることを心からお祈りしています。


姫路市でも、消防局の救援隊と水道局の給水隊がすでに被災地に行っています。


姫路市としてもできるかぎりの救援活動を行っていくということですが、

我々もできる限りの対応をとっていかねばと思っております。