今日は、午前中、母校の卒業式に出席。
今回が46回目の卒業式で、
私が26期生ですので、実に20年ぶりの卒業式への出席。
当時は、校則も厳しく、男子は丸刈りで、
卒業式の2か月前ほどに長髪解禁になったことを思い出します。
女子生徒の数も当時は1割程度だったと思うのですが、
今年の卒業生でみると180数名の卒業生のうち、女子は70数名。
随分変わったなと感じました。
ただ、卒業式は、厳格で、久しぶりに身の引き締まる式典に参加した気分でした。
校長先生の話の中に、
「いつも万全なときばかりではない。むしろ、思わぬ難があるときが多い。
その時にこそ日頃の実力を出し切ることが大切である。」
という内容の話がありました。
まさしく、人生において、万全で事に当たるケースの方が少ないのでしょう。
難があっても、壁にあたっても、
乗り越えることこそ真の実力が試されるのかもしれません。
これから受験本番を控える卒業生の胸にも響いたことと思います。
久しぶりの校長先生のお話。
学校を卒業して、少し人生経験を積んで、生徒という立場を離れて聞くと
余計に感慨深いものがありますね。
最近卒業式で歌われることが減ってきたと言われている
仰げば尊し、ほたるのひかりも久しぶりに歌い感動しました。
新たな人生のスタートラインに立った皆さんに幸多からんことを。。。