乃木坂46の生田絵梨花が出演するミュージカル「ロミオとジュリエット」が
15日に初日を迎えました。
初日に先立ってプレスコールが行われ、
演出家・小池修一郎が生田に関して言及しました。
参照記事
『生田絵梨花、「新しい日本のミュージカル女優の誕生を見た」と演出家も絶賛する魅力』
以下は雑感です。
・日本を代表するミュージカル演出家・小池修一郎から称賛されることは凄いこと
・小池氏は厳しくて細やかな演出をすることで有名
・ミュージカル「ロミオとジュリエット」は有名な演目で大作
・メインキャストを演じることはとても名誉な事であり、大きなチャンスでもある
・ミュージカル観劇を趣味とする私個人も生田は日本ミュージカル界の
若手の中心的なミュージカル女優になれる要素を持っていると思う
・日本のミュージカル界は主役を演じる男女を含む俳優はほぼ同じ顔ぶれであり、
主役を演じる役者が少ないのが現状
・小池氏の発言の通り、彼女と乃木坂陣営が今後どの程度ミュージカルや舞台演劇に
本腰を入れるかは分からないが、彼女がミュージカル界に腰を据えるのならば、
あっという間に日本ミュージカル界の若手花形女優になれる要素を持っている
(歌唱力や演技力などを洗練させる必要はある)
・彼女へのミュージカル出演依頼が初日を終えて事務所に殺到していると思う
・生田が持つ「上品で繊細な純真さ」は女優として大きな武器と言える
・生田は容姿・スター性・人気を今現在で既に持ち合わせている
・彼女に注文をつけるのならば、喉を強くして歌唱力を高めることが望まれる
生田絵梨花が今後どのような道を歩むのか分からないので、
はっきりしたことは言えませんが、彼女には女優になってほしいです。
映画やドラマなどの映像作品の世界も良いですが、
是非ともミュージカルやストレートプレイの舞台演劇に力を入れてほしいです。
彼女が持つ特性と偶像は稀有です。
人材が固定化されている日本ミュージカル界にとって、
彼女は希望ある新星と言えます。本腰を入れれば、
大作の主役ばかりを演じるミュージカル界の若手スターになれることでしょう。
いくちゃんが演じるジュリエットが燃やす恋の炎と若さ故の行動を
劇場で観たいです。儚くも美しい生田ジュリエットは日本ミュージカル界の
光明になると思います。
そして最後に余談ですが、
劇中で披露される『世界の王 (Les Rois Du Monde)』を聴きたいです。