12月16日の「FNS歌謡祭」にて、SKEの宮澤佐江が卒業を発表しました。
48グループメンバーの卒業発表は
「自分たちのグループ内イベントで発表しろ!」と言いたいです。
他のアーティスト、そのアーティスト達のファンにとって、
48グループが番組を私物化することを快く思わないと思います。
今回の宮澤佐江の卒業発表の方法も秋元Pの発案と考えられます。
大島優子が紅白歌合戦で卒業を発表したことに、
秋元Pは味を占めたのでしょうか。
テレビ番組を使って話題作りをする手法は秋元Pの常套手段です。
メンバーの卒業発表は、劇場で行われるのが一番良いと思っています。
自分たちの本拠地で、グループのファンの前で、卒業を発表する。
これこそが「メンバーとファンの距離が近いことが売り」の
48グループの名物です。
日程的に劇場公演で発表出来ないのならば、
グループ関連のイベントや大箱コンサートで発表してほしいです。
ファンが居る空間で卒業を発表するから、物語が紡がれていきます。
メンバーとファンによる「物語の共有」と「物語の創造」こそ、
48グループの肝です。