大組閣の雑感④AKB延命のための大組閣 | AKB48抒情詩~うたかたの夢~

AKB48抒情詩~うたかたの夢~

AKB48グループに関することを中心にしながら、
文化・芸能・音楽・スポーツなど私自身が好きなことや
気になったことを勝手気ままに、自由気ままに、
好き勝手に書き綴る「戯言&妄想&言い掛りブログ」です。

大組閣と今後のAKBグループに関しての個人的な戯言を

好き勝手に書いてみます。



結論:

大組閣は「AKBの人気と価値の維持」と「AKBの延命」のための施策。
AKBは支店からメンを寄せ集めてJPN48化し、そのJPN48はAKBグループ全体で支える。

AKBグループの実態はAKBが序列最上位であり、支店はAKBを補完・補助する立場にある。

これが、JPN化したAKBが含まれるAKBグループのこれからの実像と言える。



大組閣で思う事を具体的に書いてみる。


・大組閣はAKBの人気維持のための補強であり、補強に伴う余剰人員の整理

・本店(AKB)が支店(姉妹グループ)の人気メンを都合良く利用し、飲み込んだ

・AKBは支店のエースや有望株を掻き集めた集合体=JPN48状態に移行した

・AKBは支店からの寄せ集めによりJPN48化し、JPN48はAKBグループそのもの

・AKB・SKE・NMB・HKTのAKBグループ内序列&立ち位置を整理し、AKBの最高序列が際立った

・国内4グループや各チームの間にある垣根・境界線・独自性・個性を曖昧なものにした



旧神8に遜色のないスターを作り出せず、人気に陰りが見えているAKB。

AKB人気を継続させるために支店プからエースや有望株を体よく「兼任」という形で

連れて来て彼女らの人気と知名度を利用する。

(AKBグループはAKBの人気・知名度を活用したビジネスモデル)


ゆりあを完全移籍させ、珠理奈をSKEとAKBの両方でセンターにさせ、

さや姉・兒玉・宮脇・朝長・矢倉・渋谷・古畑を兼任で運営が強く推す。

支店のエースや有望株を寄せ集めてAKB人気の維持を狙いたいの見て取れる。

支店を飲み込んだ事でAKBはJPN状態に本格的に移行した。


AKS運営はAKB人気維持のために支店の人気・有望メンをAKBと兼任させることで、

彼女らのファンに対して、推しメンを人質に取ってAKBともう一方のチームで

お金を使わそうと狙っている。


ちなみに乃木坂46の生駒を兼任させた大きな理由は、AKBのCD売上げ増加を狙ってから。

生駒はAKBで選抜入りして4番手くらいの扱われ方をする。

そして、総選挙に参戦させ、乃木坂ファンの投票(CD購入)をさせようとしている。


支店からメンバーを兼任させる一方、AKBの伸び悩みメン・中堅メンを

支店に移籍・兼任させて、AKBの座席を空けた。




ゆきりんの兼任は支店ファンからの「兼任は支店→本店ばかりだぞ!」

という苦情・批判を逸らす為の目くらましに過ぎない。


「支店→支店」の兼任メンはCD選抜も含めたメディア露出の増加を狙ったものであり、

ゆきりんの兼任同様の批判を逸らす目くらましでもある。

また、突然の「完全移籍」人事への運営の風当たりを弱らす為の誤魔化しの要素もある。


AKBグループ内での最高序列であるのがAKBであり、

大組閣がAKBの人気維持・延命措置である事が分かりやすい一例が、

AKBから兼任になった選抜常連のスターメンバーは柏木一人である事。

選抜メンバーの高橋、小嶋陽菜、峯岸、渡辺麻友、横山、島崎、

川栄、入山、小嶋真子 は兼任すらしていない。


各グループのシングル選抜に他グループのAKBシングル選抜の常連組が加わる事で
グループの独自性や個性が弱まる。そして、どのグループでも選抜メンの半分は

AKBの選抜で見た顔になるので、 新鮮味は少なくなり、組織の硬直化が進む。




最後に改めて書きます。


大組閣は「AKBの人気と価値の維持」と「AKBの延命」のための施策です。
AKBは支店からの寄せ集めによりJPN48化し、そのJPN48はAKBグループ全体で支えます。

AKBグループの実態はAKBが序列最上位で、支店はAKBを補完・補助する立場にあります。

これがJPN化したAKBが含まれるAKBグループのこれからの実像と言えます。