HKTのレギュラー番組である『HKT48のおでかけ!』の東京ロケが行なわれたようですね。
(参照記事:[『さしこ、HKTメンバーの強みはガッツ「失うものなにもない」 』)
記事を読むと、
番組の夏休み特別企画として、東京ロケを敢行したらしいです。
東京ロケの収録合間にHKTメンバー数人が報道陣の取材に応じ、
さっしーはHKTについて、
「プロ意識とかビジュアルではなく、私たちにはがむしゃらさや、
失うものがなにもない感がある」と強みを挙げたようです。
揚げ足を取る訳ではありませんが、
失うものはいっぱいあります。そして、失ってはいけないものもいっぱいあります。
失態やスキャンダルを起こせば、
「情熱や熱意、信用、信頼」などを失います。
「AKBと同じことをアピールしても勝てない」と言うのならば、
AKBが失った「ひた向きな努力、清純さ、恥じらい、乙女心」などを
HKTは失ってはいけません。
報道陣の取材の中でさっしーは、
「なんでもやります。粉でもパイでもなんでも受けて立つ。
ガッツがあるところがアピールポイントです!」とHKTについて力強く語ったみたいですが、
粉やパイまみれになって清純さや恥じらいを失ったのがAKBです。
失ったというよりも放棄したとも言えます。
さっしーが掲げている「HKTのガッツ」の先には
AKBの今があります。AKBの二番煎じは要りません。
今のHKTが持つ「ひた向きさ、純粋さ、透明感、恥じらい、乙女心」などを
失うことなく大切にし、それらを売りにして欲しいと思います。