「AKB次世代センター候補筆頭」とされているまゆゆ。
彼女にとって痛いのは、3位以下になることだろう。
(縁起の悪い話でごめんなさい)
1位になれば、「世代交代」「新しい風」と大騒ぎになる。
2位になれば、「惜敗」「存在感大きく示す」「次への大きな一歩」と言われる。
しかし、もし彼女が誰か2人に負けて3位orそれ以下になった場合、
1位取りを公言していた彼女のプライドは傷つく。
さっしーに負けたのならば、彼女は笑い話には出来ないだろう。
まゆゆが3位になってしまったのなら、
運営もまゆゆファンも本人も激痛を味わう。
今年の選挙でも波乱を生み出すジョーカーになっているのがさっしー。
速報に照準を合わせて弾を連射したさっしー陣営は見事にスタートダッシュを決めて、
世間の注目を得ることに大成功した。さっしーが速報で1位を取った時点で、
彼女の負けは無くなった。どんな順位でさえ全てネタにできるからだ。
さっしーが去年よりもランクアップしたのならば、さっしー陣営は嬉しくて楽しくて泣き笑いするだろう。
そして、心理戦・情報戦の勝利に酔いしれ、推しメンの笑顔を見て快楽に溺れる。
さっしーの順位には今後の48Gを左右する大きな要素がある。
(みぃちゃんの順位もセットになるが)
彼女が去年以上に上位になれば、「過ちは水に流す」、「寛容の精神が大切」、
「恋愛禁止ルールの形骸化」、「目立った者が勝つ」、「人気の無い正直者は馬鹿を見る」
という要素がAKBファンの総意・民意として運営に受け止められ、今後の48グループの方向性が決まる。
さっしーとみぃちゃんに軽い気持ち・遊び半分・ノリで投票した者も
上述した要素を同時に容認・肯定したことになる。