前田敦子の卒業発表&卒業以降、
AKB関連の様々なことで常に「世代交代」「次世代」と言われている。
まゆゆ、珠理奈、ぱるる、川栄が次世代センター候補などと言われてもいる。
私には疑問がある。
それは、「AKBにとっての次世代の定義は何なのか?」である。
期生?年齢?在籍年数?で現世代と次世代を決めているのか…。。。
1・2期生が旧世代?あっちゃんがいた時の神セブンが旧世代?
それならば、まゆゆは旧世代だろう。そして、2008年にセンターに立った珠理奈も旧世代になる。
3期生で19歳のまゆゆが次世代エース筆頭ならば、
「3期生以降の期生で19歳以下」が次世代の枠組に入れる条件となる。
もし、4期生で19歳のれいにゃんが総選挙で選抜入りしたら、
AKBファンはれいにゃんを「次世代の一人」と言うようになるのだろうか?
答えは、言わないだろう。
「世代」をどの尺度で決めるのか、どのように定義するのかを明確にしない状態で
次世代センターや次世代エースなどを話し合っている論客の方々は本質を抑えていない。
(番組スタッフからの指示なのかもしれないが)
「次世代のセンター」が誰なのかを議論するよりも、「セカンドシーズンのセンター」を
議論することが重要である。
前田敦子が東京ドームの舞台に立って卒業した事は、
AKBにとって「1つの季節が終わった」ことを意味している。
だからこそ、前田敦子卒業後に「第二章突入」となったのは、
1つの区切りを意味しているからだ。
第5回総選挙の開票が目前に迫っているが、
まゆゆ、珠理奈、ぱるる、川栄らのメンバーが昨年よりもランクアップすることは、
「セカンドシーズンのセンター」へと繋がる。