「次世代」よりも「セカンドシーズン」 | AKB48抒情詩~うたかたの夢~

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AKB48グループに関することを中心にしながら、
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好き勝手に書き綴る「戯言&妄想&言い掛りブログ」です。

前田敦子の卒業発表&卒業以降、

AKB関連の様々なことで常に「世代交代」「次世代」と言われている。

まゆゆ、珠理奈、ぱるる、川栄が次世代センター候補などと言われてもいる。



私には疑問がある。

それは、「AKBにとっての次世代の定義は何なのか?」である。


期生?年齢?在籍年数?で現世代と次世代を決めているのか…。。。

1・2期生が旧世代?あっちゃんがいた時の神セブンが旧世代?

それならば、まゆゆは旧世代だろう。そして、2008年にセンターに立った珠理奈も旧世代になる。


3期生で19歳のまゆゆが次世代エース筆頭ならば、

「3期生以降の期生で19歳以下」が次世代の枠組に入れる条件となる。


もし、4期生で19歳のれいにゃんが総選挙で選抜入りしたら、

AKBファンはれいにゃんを「次世代の一人」と言うようになるのだろうか?

答えは、言わないだろう。


「世代」をどの尺度で決めるのか、どのように定義するのかを明確にしない状態で

次世代センターや次世代エースなどを話し合っている論客の方々は本質を抑えていない。

(番組スタッフからの指示なのかもしれないが)





「次世代のセンター」が誰なのかを議論するよりも、「セカンドシーズンのセンター」を

議論することが重要である。


前田敦子が東京ドームの舞台に立って卒業した事は、

AKBにとって「1つの季節が終わった」ことを意味している。

だからこそ、前田敦子卒業後に「第二章突入」となったのは、

1つの区切りを意味しているからだ。



第5回総選挙の開票が目前に迫っているが、

まゆゆ、珠理奈、ぱるる、川栄らのメンバーが昨年よりもランクアップすることは、

「セカンドシーズンのセンター」へと繋がる。