～さっしー～
速報順位で1位を取った時に話題性と意外性を広めた。
その結果、さっしー陣営にとって今年の総選挙で負けは無くなった。
どのような順位でも“いじられキャラ”全開で笑い話にできる。
速報で1位を取ったことで改めて知名度と存在を知らしめることができた。
そのため、最終順位が1位でも10位でも16位でも話題になり、ネタにできる。
1位ならば、「大番狂わせ」となる。5位以下ならば、「転落人生」としてネタになる。
もし2位～4位になった場合、全体的に見れば上位でとても良い順位であるが、
ネタとしてのインパクトは少なくなってしまうかもしれない…。
～指原＆峯岸のスキャンダルコンビ～
5月29日放送の「AKBINGO」で小林よしのり氏がさっしーに対して、
「悪いことしたやつが勝つ、って話？日本の道徳が崩壊するよ」と発言した。
さっしー、みぃちゃんの順位が去年から大幅に下がらなければ、
（さっしーが一桁順位を維持、みぃちゃんが選抜orアンダーガールズ上位にランクインの場合）
多くのメンバー達、特に若手の後輩達は「好き勝手に遊んでスキャンダルを起こしても、
泣いて謝ればどうにかなる」「偉い人に気に入られていれば許される」と思うようになるだろう。
彼女ら二人の順位と票数は、恋愛禁止の是非を問うだけでなく、
努力・倫理観・道徳・気概・美意識などを含むメンバーの精神性の問題に繋がる。
（今年の総選挙では、2人への投票は単なる人気投票の域に留まらない）
「努力は必ず報われる」という金言は「一部の特別な人にだけ当てはまる言葉」になり、
「正直者は馬鹿を見る」「偉い人に気に入られることが成功への道」「バレなきゃ平気」というような
考えが蔓延して、48グループの秩序と風紀が乱れる後押しになる可能性がある。
（大半の人が「倫理も努力も道徳も関係ない」と言うならば、それはそれで結構なこと）
推しメンへの“純粋なる愛ある行動”がいろいろな意味で48グループの未来を流れを変える。